ブリヂストン・アンカーに所属する辻浦圭一が、フランスのトップチーム、ラポム・マルセイユのメンバーとしてヨーロッパのMTBレースでの戦いを始めた。初戦となったプロバンスアルプ・コートダジュールは85位。以下は同選手のレポート。
フランスのマルセイユから車で20分ほどのところにあるカシスという村で行われた大会。 レースは周回ではなく、1周回55kmのコースで行われた。フランスにきて3日目で、乗り込みもまだまだできてない状態でのレースはきつく感じた。
コースは砂利道が多く、下りもシングルで抜きづらい。20km地点でタイヤが切れてパンクしてしまい、修理剤を何度も入れながら走ることに。補給所でチューブを交換して再スタートしたが、45分遅れの85位だった。
《編集部》
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