名古屋のど真ん中でマウンテンバイク・ツークロス開催 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

名古屋のど真ん中でマウンテンバイク・ツークロス開催

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 エナジードリンク・ブランドのレッドブルは8月16日、マウンテンバイク・ツークロス大会の「レッドブル・アーバンクロス」を愛知県名古屋市の久屋大通公園で開催した。 2人のMTBライダーが人工のセクションが設置されたコースでゴールまでの速さを競うもの。
  •  エナジードリンク・ブランドのレッドブルは8月16日、マウンテンバイク・ツークロス大会の「レッドブル・アーバンクロス」を愛知県名古屋市の久屋大通公園で開催した。 2人のMTBライダーが人工のセクションが設置されたコースでゴールまでの速さを競うもの。
 エナジードリンク・ブランドのレッドブルは8月16日、マウンテンバイク・ツークロス大会の「レッドブル・アーバンクロス」を愛知県名古屋市の久屋大通公園で開催した。 2人のMTBライダーが人工のセクションが設置されたコースでゴールまでの速さを競うもの。

 山の斜面で開催され、4人で競うフォークロスという競技があるが、今回は大都市の中心に木造のセクションを設置し、2人ずつで着順を競うツークロスのスタイルで開催された。コースは高さ4.5m、斜度45度のスロープから始まり、大きなジャンプ台2基、小さなジャンプ台2基、大小のバンクとリズム・セクションで構成された、全長約200mに及ぶ難コース。
 エントリーした12歳の中学生から37歳までの41選手は、オフロードで慣れた感覚を修正するため、練習セッションで入念にコースを確認した。
 会場には延べ4,000人の観衆が詰め掛け、大勢の観客が見守る中、選手たちはそれぞれ単独で予選タイムトライアルを2回行い、上位32名が決勝トーナメントに進んだ。
 決勝トーナメントからはツークロス形式でレースが行われ、国際規定により予選タイムによって組み合わせを決定。レースでは実力者が順当に勝ち進み、決勝では永田隼也と増田直樹が対戦。予選1位で決勝トーナメントに進出した永田が優勝を飾った。
《編集部》
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