ツール・ド・コリア第8Sで福島晋一優勝。首位に | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ツール・ド・コリア第8Sで福島晋一優勝。首位に

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 9月1日に韓国のソウルで開幕した9日間のステージレース、ツール・ド・コリアは8日に第8ステージを行い、NIPPO・梅丹の福島晋一(35)が独走で初優勝。8日間を終えての総合成績でも2位に5秒差をつけて首位に立った。大会は残り1ステージ。
  •  9月1日に韓国のソウルで開幕した9日間のステージレース、ツール・ド・コリアは8日に第8ステージを行い、NIPPO・梅丹の福島晋一(35)が独走で初優勝。8日間を終えての総合成績でも2位に5秒差をつけて首位に立った。大会は残り1ステージ。
 9月1日に韓国のソウルで開幕した9日間のステージレース、ツール・ド・コリアは8日に第8ステージを行い、NIPPO・梅丹の福島晋一(35)が独走で初優勝。8日間を終えての総合成績でも2位に5秒差をつけて首位に立った。大会は残り1ステージ。

 この日はアップダウンの激しいコースで、総合成績の上位選手が逆転をねらってアタック。NIPPO・梅丹勢は福島とアシスト役の清水良行(24)が14人の先頭集団に加わった。これに対して後続集団が追撃し、先頭集団は60km地点で吸収された。
 しかし直後に福島が単独アタック。それを追いかけた数選手に清水も加わって福島と合流。7人の先頭集団が再び形成され、後続集団との差を広げていった。さらに福島は残り3kmで単独アタックし、そのまま独走でゴール。先頭集団の牽引役を果たした清水も3位でゴールした。
 後続の集団は49秒遅れでゴール。区間優勝のボーナスタイムも獲得した福島一が総合成績で首位に浮上した。
《編集部》
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