永田隼也が全日本選手権ダウンヒルをレポート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

永田隼也が全日本選手権ダウンヒルをレポート

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 秋田県田沢湖町で7月21日に開催された「第20回JCF 全日本MTB選手権大会」ダウンヒル・エリートの模様を、サイクルスタイルでも活躍中の永田隼也選手がレポートしてくれた。

<永田隼也選手レポート>
 レースは、金曜日のタイムセッションはミスがあったものの2位という結果で調子はかなり良かったのですが、レース当日の予選でちょっとしたトラブルもあり転倒してしまい、17位で予選通過になってしまいました。
 決勝は雨が降り出し、決勝の前にコース確認もして気持ちも切り替えられたのですが、決勝スタートしてすぐの第一コーナーで自分が思っていたよりも滑り、完全にマシンが抜けてしまい大転倒してしまいました。その時に、リアのブレーキローターを強く打ってしまい、ほぼタイヤが回らない状態での再スタートとなってしまいましたが、なんとかゴールすることができ、14位と言う結果で全日本を終える事になってしまいました。
 チャンピオンを狙って意識しすぎていて、メンタルが上手くコントロール出来なかったのが悔しい所です。
 最近、毎レース自分の思う様な結果が残せませんが、すべて経験だと思って受け止めて、これからももっともっと練習とトレーニングを積んで行きます。そして残す3戦ですが、まずは1勝します。これからも応援よろしくお願いします!
来週から、アジア選手権出場のため、中国へ行ってきます。
《編集部》
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