JCF広報より、世界選手権のレポート。U23のロードレースが終了した。新城選手はメイン集団でゴール、14位だった。
メンバーが入れ替わりながらも1分以内のタイム差で先頭集団が形成されていたが、最終周回にメイン集団が加速、すべての選手を飲み込んだ。
このあと、抜け出した6名の選手。集団はすぐ背後まで迫ったが見事逃げ切り、この集団の中のスプリント勝負になった。新城選手は、この6名を追う集団に位置し、この集団の前方でゴール。終始、好ポジションをキープしていた。
三瀧選手は最終周回で遅れたが、それまで先頭集団に食らい付いていた。無事に完走を果たしている。
畑中、村山選手は残念ながら完走することができなかった。畑中選手はトスカーナでの落車、その後見舞われた高熱等のダメージが響いていたようで、終始苦しいレースとなった。
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優勝 CIOLEK Gerald (ドイツ)4:00'50
2位 FEILLU Romain (フランス)+0
3位 KHATUNTSEV Alexander (ロシア)+0
14位 新城幸也 +0:00'05
130位 三瀧光誠 +0:13'09
DNF 村山規英
畑中勇介
《編集部》
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