参加枠の獲得自体が困難で、完走はその向こうの夢だった男子エリートに、今年3名の枠を獲得。国内のセレクションを勝ち抜いた福島晋一・康司兄弟(ともにブリヂストンアンカー)と飯島誠(スミタラバネロパールイズミ)が挑んだ。目標は「完走」。273kmで競われる世界最
全日本選手権の個人ロードとタイムトライアルをともに征した新城幸也(21)と、田中聡(20)(ともにブリヂストンエスポワール)がエントリー。二人は、シーズンを通し、フランスのクラブチームに在籍し、欧州を本拠地として活動している。本場のレースで養われた勘は、日本
今年で世界選手権には6度目の挑戦となる国内無敵の沖美穂(ノビリ・ルビネッティリエ)と、今年から海外で本格的な活動を始めた唐見実世子(サフィ・ パスタザーラ)のアテネオリンピック組が女子カテゴリーに参戦した。ノビリに移籍した今年も2月のワールドカップで5位に入
日本ロード界が待ちこがれていたホープ、別府史之(ディスカバリーチャンネル 22歳)が、エリート男子の個人タイムトライアル(以下T.T)に、初めて挑んだ。(所属チームがプロツアーカテゴリーに属するため、U23ではなく、エリートでの出走となる)
去る9月の21~25日、スペイン、マドリッドでUCIロード世界選手権が開催され、日本からは、4カテゴリーに計8名の選手が参加した。エリートカテゴリーでは3名という参加枠を獲得、10年以上果たせなかった「完走」を2名が実現、新生日本代表Axis-Japan初年度の目標を達成し
23日(日)に開催されたジャパンカップのエリートレースは、海外のトップスターを含む56選手が出場。昨年度の世界ランキング1位のダミアノ・クネゴ(24)=イタリア、ランプレ・カッフィータ=がフランシスコ・マンセボ(29)=スペイン、イレスバレアレス・ケスデパー
22日に開催されたジャパンカップのオープン女子(42.3km)は、沖美穂(31)=ラピスタ・ワナビー=が萩原麻由子(19)=鹿屋体育大学=とのゴール勝負を制して8連覇を達成した。