
7日に東京競馬場で第76回安田記念(GI、東京芝1600m)が開催。
マイラーズCの勝ち馬アドマイヤズーム、重賞連勝中のトロヴァトーレ、昨年2着馬ガイアフォース、京王杯SCの勝ち馬ワールズエンドなどが出走予定。
ここでは過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。
◆【安田記念2026予想/特集】「史上稀に見る大混戦、4歳GI馬2頭が中心か」出走予定・枠順・追い切り・予想オッズetc.
■ドバイターフ組は3人気以内なら馬券内率80%
さまざまな路線から参戦する馬が多い安田記念。前走ローテでも勝ち星が分散するなか、ヴィクトリアマイル組が2勝2着5回と好走馬を多数輩出しているが、残念ながら今年も該当馬が不在。
代わって浮上するのは1勝ながら3着4回のマイラーズC組。好走した該当馬5頭中4頭に当てはまるのは、当日4番人気以内に支持されていたこと。人気薄での好走は難しく、1着&2着アドマイヤズーム、ドラゴンブーストら7頭がエントリーしているが、当日の人気には注目したい。
・ヴィクトリアマイル【2.5.0.8】・マイラーズC【1.0.4.33】・京王杯SC【1.0.1.20】・高松宮記念【1.0.1.9】・ダービー卿CT【1.0.0.10】・香港マイル【1.0.0.1】・天皇賞秋【1.0.0.0】・安土城S【1.0.0.0】・クイーンエリザベス2世C【1.0.0.0】・ドバイターフ【0.2.2.4】・チャンピオンズマイル【0.2.0.6】・中山記念【0.1.0.4】・NHKマイルC【0.0.1.3】・大阪杯【0.0.1.17】
続いて3頭エントリーしている京王杯SC組はどうか。毎年出走馬こそいるが、上位人気に推される馬もなく、17年1着サトノアラジン、3着レッドファルクス以降は馬券圏内なし。近年差し馬が台頭するシーンも多く、逃げた馬の連対も19年2着アエロリットまで遡るので、逃げて勝ったワールズエンドら乗り越えるハードルは高い。
その他で目につくのが前走海外競馬から参戦をはたす馬たち。ガイアフォースが該当するドバイターフ組は、当日3番人気内馬に限定すると【0.2.2.1】馬券内率80%。2025年の該当馬ソウルラッシュは1人気3着だった。昨年安田記念2着馬だけに上位人気に支持されれば同馬は目が離せない存在となる。
■トロヴァトーレは2走前に注目
人気の一角が予想されるトロヴァトーレのエプソムC組は昨年から5月に施行時期が以降したため、出走馬自体なし。ただ2走前のダービー卿CT組は近年不振傾向も16年にロゴタイプが勝利した実績があり、一概に軽視は危険か。
重賞3勝のレーベンスティールがネックとなるのはローテーション。前走大阪杯組は【0.0.1.17】と不振傾向にあり、ペルシアンナイト、サリオスといったマイルGI勝ち馬も鬼門ローテの前に敗れ去った。凡走後の一戦でもあり、ここは様子見が妥当なのかもしれない。それなら過去【1.0.1.9】と馬券圏内はグランアレグリアとサリオス2頭のみの高松宮記念組だが、GI馬という共通項があり、パンジャタワーは東京マイル実績からも要注意だろう。
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