
ブラジルサッカー連盟は18日(日本時間19日)、ワールドカップ北中米大会に臨む代表メンバー26人を発表し、34歳のFWネイマール(サントス)が2年7カ月ぶりに復帰した。サプライズ選出の理由について、カルロ・アンチェロッティ監督が会見で語った。海外メディアが大きく報道している。
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■2023年10月以来の復帰
ネイマールは2023年10月の南米予選で、左膝の前十字靭帯を断裂。その後も負傷を繰り返し、代表でのプレーからは遠ざかっていた。そのため、セレソン史上最多となる79得点を誇るスーパースターとはいえ、事前の予想では選出が疑問視されていた。
しかし、発表会見ではFWヴィニシウス(レアル・マドリード)やFWハフィーニャ(バルセロナ)らに続き、ついにネイマールの名前が呼ばれた。
2年半のブランクを経て代表に復帰したベテランについて、名将アンチェロッティは「我々は年間を通じて彼を評価してきたが、最近は継続的にプレーしており、フィジカルコンディションも向上していることが分かった」と説明。その上で「彼は経験豊富な選手だ。いくつかのポジションでは経験を重視したのも事実だ」とし、これまで3大会連続でW杯に出場している経験値を考慮に入れたと明かした。
■ジョアン・ペドロら選外
23年10月以来の招集となったことについては「試す必要はなかった」と信頼を寄せたが、「90分間フル出場するかもしれないが、まったく出ないかもしれない。PKキッカーかもしれないし、そうでないかもしれない。他の25人と同じだ」とし、プレー面で特別待遇はないと強調した。
ネイマールを選出するかどうか、当日まで国民的議論を呼んだが、指揮官は結局「招集」を選択した。一方でリシャルリソン(トッテナム)やジョアン・ペドロ(チェルシー)といったFW陣を外しており、結果次第では非難を浴びる可能性もある。今回の判断が吉と出るか凶と出るか、本大会でも注目されることは間違いない。
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