
ナショナルズのジェームズ・ウッド外野手は19日(日本時間20日)、本拠地メッツ戦に「1番右翼」で先発出場。2回裏の第2打席に今季13号となるランニング満塁本塁打を放った。
飛躍が期待される23歳がマークした2022年以来の“珍記録”に、MLB公式サイトや現地記者も驚きを示している。
◆【実際の映像】ナショナルズの新星ウッドが記録した“ランニング満塁弾” ボールが外野を転々とする中……珍記録誕生の一部始終
■ナショナルズ・パークで記録
ナショナルズの本拠地ナショナルズ・パークで行われた一戦で、2022年以来となる珍しい記録が誕生した。
ウッドは2回裏、2死満塁で迎えた第2打席で、ノーラン・マクリーン投手の初球スイーパーを強振。打球は左中間へ飛び、メッツのニック・モラビト外野手がフェンス際でキャッチを試みたものの、ボールはグラブを弾いて外野を転々とした。
この間にナショナルズの走者が次々に生還。最後はウッド自身も頭から滑り込みでホームインし、今季13号となるランニング満塁本塁打を記録した。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者は自身のXで、近年のランニング満塁本塁打について紹介。2022年7月22日(同23日)にライメル・タピア外野手(当時ブルージェイズ)が記録して以来で、1997年以降では8度目の珍記録だと伝えた。
さらに、2015年9月25日(同26日)のアーロン・アルテール(フィリーズ)、17年8月9日(同10日)のマイケル・テイラー(ナショナルズ)もナショナルズ・パークで記録しており、過去10年間の4度のランニング満塁弾のうち3度が同球場で生まれていると指摘している。
また、MLB公式サイトも「ウッドがキャリア初のグランドスラムを達成したが……ボールは一度もフェンスを越えなかった」と、この珍事を紹介。「ジェームズ・ウッドは、リトルリーグ時代のようなランニング満塁本塁打をメジャーの舞台で実現した」と報じた。
ウッドはメジャー2年目の2025年に31本塁打を放ちブレイク。今季もさらなる飛躍が期待される中、自身初のグランドスラムを“ランニング本塁打”という形で記録することになった。
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JAMES WOOD INSIDE-THE-PARK GRAND SLAM! pic.twitter.com/8P0K4jhApZ
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James Wood raced around the bases in 15.15 seconds 💨 https://t.co/wPlhGwG19Q pic.twitter.com/BeeoZGMxSZ
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