
米ポッドキャスト番組『ファウル・テリトリー』は27日(日本時間28日)、ジャイアンツのローガン・ウェブ投手にインタビュー。同地区の宿敵ドジャースの話題や、ワールド・ベースボール・クラシック(以下WBC)米国代表について質問を投げかけた。
◆「大の男たちがみんなで泣いていた」ドジャースに敗れた衝撃……ブルージェイズのWS舞台裏を米メディアが特集
■「見ていて面白くない」と以前は本音も……
現在29歳のウェブは、2014年のドラフト4巡目全体118位でジャイアンツに入団。横手から投げ込む独特のフォームが特徴で、制球力に優れたシンカーやスイーパー、チェンジアップ、カーブを織り交ぜて相手打者を翻弄する。昨季はレギュラーシーズン34試合に登板し、207イニングでリーグ最多の224奪三振をマーク。15勝11敗、防御率3.22の好成績を残した。WBC米国代表にも選出され、タリク・スクーバルとポール・スキーンズに次ぐ、先発ローテーションの3番手として期待されている。
『ファウル・テリトリー』にリモート出演したウェブは27日(同28日)、同地区ドジャースの大型補強に関して問われると「ベースボールにとっては良いことだと思うよ。まあ、僕は本来あのチームを嫌う立場にいるはずなんだけどね……。(長年の宿敵)ジャイアンツの選手だから。でも彼らがやっていることを見れば分かるけど、勝とうとしているんだ。それは、どの組織にいても一番大切だと思う。球団が勝ちたいと本気で思っているのだから」とし、王者の飽くなき姿勢を評価した。
そして「リーグにはヴィラン(倒すべき悪役)がいた方が良いだろう?彼らはそのポジションを手に入れたんだと思う。しかも、悪い意味じゃないよ。競争するのは好きだし、彼らと対戦するのも好きなんだ」と語った。大人の対応に終始したが、以前の取材では「見ていて面白くない」と悔しさを滲ませる一幕もあったという。
ジャイアンツのエース右腕に成長したウェブは、メジャー7年間で同地区ドジャース戦に20試合登板。6勝8敗、防御率4.47と苦戦が続いている。さらなる補強で戦力を増した王者をどのように迎え撃つのか。今季の対決にも注目だ。
◆「見ていて面白くない」ジャイアンツのエース右腕、同地区ドジャースの巨大補強に本音を吐露 「昨年もコテンパンにやられた」と振り返る
◆佐々木朗希の先発ローテ入りに黄色信号? 「抑えが合っているのでは……」という懸念を払拭できず、ライバル好投で競争激化
◆「開幕に間に合わせるのは難しい」ロバーツ監督、エース左腕スネルに言及……序盤のド軍先発ローテはどうなる? 公式サイトが予想



