
米地元メディア『カリフォルニア・ポスト』は27日(日本時間28日)、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督のインタビューを掲載。ワールドシリーズ(WS)3連覇という偉業を狙う今季について、指揮官は「重圧から逃げない」と語った。
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■「選手から采配に疑問を持たれたことはない」
昨季ブルージェイズとの激闘を制し、2年連続で世界一に輝いたドジャース。今季はヤンキース(1998年~2000年)以来となる3連覇に挑むことになる。
ロバーツ監督は『カリフォルニア・ポスト』のジャック・ハリス記者に対し、(3連覇という)プレッシャーから逃げるつもりはなく、受け入れていると語った。
「3連覇という目標が生む重圧を、選手も私もコーチ陣も真正面から受けとめる必要があると思っている」と覚悟を示した同監督。「私たちのチームには信頼関係がある。だから、こうした重圧について話しても、誰も目を背けない。選手たちはその意味を理解し、うまく向き合えるだけの経験を積んできているからね」と自信を見せた。
また、「私の采配について、選手たちから一度たりとも疑問を投げかけられたことはなかった」とも話し、選手との信頼関係が揺らぐことはないと強調した。
■「優勝リングを手にする準備はできている」
そのほか、「最も消耗する部分は精神面や感情面だと思う」とし、長丁場となるシーズンを戦う上ではメンタルが重要になると指摘。「選手の気持ちや精神状態は、(シーズンが進んでいくうちに)どうしても“単調”になりがちで、昨年を振り返っても1年を通しては高い強度を保てていなかったと思う」とし、緊張感の持続をポイントに挙げた。
球団編成本部長のアンドリュー・フリードマン氏も以前、「3連覇というのは、間違いなく意識して向き合わなければならないことだ」と話し、大谷翔平投手も2連覇を決めた直後、「また優勝リングを手にする準備はできている」と語るなど、重圧とは無縁に見える。
米スポーツ専門局『ESPN』によると、ドジャースがWSを制覇する確率は22.4%。再び頂点に立つ最有力候補と目されている。
守護神候補としてエドウィン・ディアス投手を獲得し、外野陣強化のためにカイル・タッカーも加えたドジャース。死角はなさそうだ。
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