
総合格闘家の朝倉未来は8日、自身のYoutubeのサブチャンネル「ふわっとmikuruチャンネル」を更新。7日に都内で行われた「RIZIN AWARD~10th Anniversary~」の舞台裏のオフショットを公開した。
未来は10年間でもっとも貢献した最優秀選手へ贈られるMVPとベストバウトをダブル受賞。また、ベスト・KOファイターは鈴木千裕、ベスト・サブミッションファイターはホベルト・サトシ・ソウザが受賞した。
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■シェイドゥラエフ陣営のスパイ?
未来は2018年からRIZINに参戦し7年間で計17試合に出場。これまでの格闘技キャリアを回顧した未来は、弟の朝倉海が会場に来ないと聞くと「もうRIZINファイターじゃないからね。RIZINに残ってるのは僕だけですよ。堀口さんも(UFC)行っちゃって、天心もいなくなって……」と堀口恭司、那須川天心ら名だたるファイターたちの名を挙げた。
やりとりの最中、授賞式にタレントのJOYが登壇することがアナウンスされると「だいぶ胡散臭くなってきたな……」とポツリ。RIZINのYoutube企画「JOYのRIZINアンバサダーへの道」でキルギスに出向き、大晦日決戦の相手である現フェザー級王者ラジャブアリ・シェイドゥラエフと親交を深めたJOYに対して「敵なんでね。スパイなんで」と警戒した。
「シェイドゥラエフvs.朝倉未来」の試合決定直後には、未来と同門の総合格闘家・佐々木大がシェイドゥラエフの所属ジムに出稽古に行っていたことから佐々木に“スパイ疑惑”が浮上していた。
一方のJOYは名古屋大会でビクター・コレスニック戦を控えたシェイドゥラエフと、キルギス選手特有の“白い帽子”をかぶりビデオ通話する様子が公式YouTubeにアップされている。「ブラザー、どこだ?せっかく日本に来たのに……」と残念がるシャイドゥラエフの姿にはファンから「友達になっててまじおもろい笑笑」「試合時間よりJOYと電話してた時間の方が長いの草」「ちゃんとイージーファイトなのやめい」などのコメントが集まり話題となっている。
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