【MLB】WCSでドジャースと対戦、レッズ名将フランコーナ監督の「大谷翔平対策」 “世代を代表する存在”と称賛 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】WCSでドジャースと対戦、レッズ名将フランコーナ監督の「大谷翔平対策」 “世代を代表する存在”と称賛

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【MLB】WCSでドジャースと対戦、レッズ名将フランコーナ監督の「大谷翔平対策」 “世代を代表する存在”と称賛
  • 【MLB】WCSでドジャースと対戦、レッズ名将フランコーナ監督の「大谷翔平対策」 “世代を代表する存在”と称賛

9月30日(日本時間10月1日)、MLBのポストシーズンがいよいよ開幕する。レッズの指揮官テリー・フランコーナ監督は、ワイルドカードシリーズ(WCS)の第1戦を翌日に控え、メディアの取材に対応。球団史上初の連覇を狙う、王者ドジャースとの対戦について語った。

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■強振されれば致命傷に

29日(同30日)に会見に応じたフランコーナ監督は、WCS第1戦の先発に26歳のエース右腕ハンター・グリーン投手を起用すると明言。今季は開幕直後こそ順調に滑り出したが、5月上旬に右股関節を痛めて故障者リスト入り。5月下旬に復帰するも、6月4日(同5日)に再び戦線離脱。苦しい前半戦を送った。

それでも、8月13日(同14日)にローテーションへ舞い戻ると、オールスター以降は8先発で3勝1敗、防御率2.81と本来のパフォーマンスを取り戻した。フォーシームの平均球速99.5マイル(約160.1キロ)は今季の先発投手で最速を誇る。ドジャースとのWCS第1戦では、ブレイク・スネル投手と投げ合うことになった。

また、フランコーナ監督は大谷翔平投手との対戦について記者から問われると、「それは教えられないよ。君が彼に言っちゃうだろ」と言葉を濁し、笑顔を見せたが、「腕を伸ばさせてはいけない。ミスをすれば打球がとてつもなく飛んでいくからね。彼は走者でも、投手としても相手を倒せる。最高の選手の一人であり、世代を代表する存在だ」と称賛。制球ミスで強振されれば致命傷になると、強い警戒感を示した。

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