井上尚弥が「感動の公開練習を主催」とWBC 王者の“品格”にもフォーカス「いつものように……」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

井上尚弥が「感動の公開練習を主催」とWBC 王者の“品格”にもフォーカス「いつものように……」

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井上尚弥が「感動の公開練習を主催」とWBC 王者の“品格”にもフォーカス「いつものように……」
  • 井上尚弥が「感動の公開練習を主催」とWBC 王者の“品格”にもフォーカス「いつものように……」

プロボクシング4団体統一世界スーパー・バンタム級王者の井上尚弥(大橋)は14日、名古屋市・IGアリーナにてWBA同級暫定王者のムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と5度目の防衛戦に臨む。

2日には横浜市内のジムで井上の公開練習が行われ、世界ボクシング評議会(WBC)は「感動の公開練習を主催した」と公式サイトで伝えた。

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■相手へのリスペクトを忘れない姿勢に注目

WBCは井上のことを「文句なしのスーパーバンタム級チャンピオン」「日本のスター選手」と称賛し、「“モンスター”はこのイベントで試合前の完璧な仕上がりを披露した」と公開練習の様子を記した。

さらに練習後のインタビューにも言及。アフマダリエフが井上よりも優っている点について“総合力”を挙げたことについて質問が飛ぶと、「的を外している」とした井上。

しかし、「怖い点は、フィジカル面とパワー面」と相手の強さを認め、「頑丈な相手に真っ向から強引なボクシングはする気はない」と語ったことについて「井上尚弥はいつものように、相手を侮ることなく敬意を払った」と井上の姿勢や品格にもフォーカスを当てた。

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