【MLB】大谷翔平が「野次るパドレスファンを黙らせた」 45号直後の“ある行動”に「チーム全員が大笑いした」と米メディアが報道 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平が「野次るパドレスファンを黙らせた」 45号直後の“ある行動”に「チーム全員が大笑いした」と米メディアが報道

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【MLB】大谷翔平が「野次るパドレスファンを黙らせた」 45号直後の“ある行動”に「チーム全員が大笑いした」と米メディアが報道
  • 【MLB】大谷翔平が「野次るパドレスファンを黙らせた」 45号直後の“ある行動”に「チーム全員が大笑いした」と米メディアが報道

ドジャース大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地ペトコ・パークでのパドレス戦に「1番DH」で先発出場。9回表の第5打席に今季45号ソロを放った。この一発で大谷は本塁打王を争うカイル・シュワーバー外野手(フィリーズ)に並びナ・リーグトップタイに浮上した。

そんななか米老舗メディア『スポーツ・イラストレイテッド』はアーチ後の大谷の行動に注目。ベンチに戻る前に、大谷が最前列にいたパドレスファンと交わした“ハイタッチ”をレポートした。

◆【実際の動画】大谷翔平、豪快45号アーチ直後にパドレスファンにした“粋な報復”が話題に! 監督・同僚らは笑顔で大喜び、ファンも満更でもない表情を見せる

■「チーム全員が釘付けになり大笑い」

大谷は22日(同23日)のパドレス戦から無安打が続いていたが、“首位攻防戦”の最終日に敵地でダメ押しの豪快アーチを放った。

7ー2のリードで迎えた9回表の第5打席、1死走者なしで大谷は、相手4番手松井裕樹投手の5球目フォーシームを振り抜くと、打球は角度28度、108.9マイル(約175.3キロ)で右翼スタンドへと着弾。4試合ぶりの一発は飛距離409フィート(約124.7メートル)の豪快弾となった。

大谷はダグアウトに戻る前に、最前列にいたパドレスファンとハイタッチ。肩をポンと叩いてベンチへと戻った。大谷と対したファンは、着席すると満更でもない表情を見せた。

米老舗メディア『スポーツ・イラストレイテッド』はパドレスとドジャースのライバル対決ではファンからの“ブーイング”は付きものだとした上で、「ヤジを飛ばしていた一人のファンは、大谷によって昔ながらの方法で黙らされた」と報道。アーチ後に「試合中ずっと執拗にヤジを飛ばしていたパドレスファンと握手するために立ち止まった」と伝えた。

同メディアは「ファンは、大谷が握手を求めて近づいてくるのを見て完全に驚いた様子で、ソロホームランを打った大谷がバットを握りしめながら喜びを爆発させている間、座席に身を縮めていた」と詳細に報じた。

大谷の“粋な報復”を見ていたデーブ・ロバーツ監督や、テオスカー・ヘルナンデス外野手らもビッグスマイルを見せて大喜び。同メディアも「ダッグアウトの面々は、大谷のちょっとした粋な反撃を大いに楽しんでいた。ドジャースの指名打者がヤジを飛ばすファンに直接対応する様子を、チーム全員が釘付けになり大笑いした」と伝えている。

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