【MLB】球宴MVPのロマン砲、FAで“大谷翔平超え”の巨額契約の可能性 「年間2500万ドルの価値を誰も否定できなくするだろう」と米メディア | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】球宴MVPのロマン砲、FAで“大谷翔平超え”の巨額契約の可能性 「年間2500万ドルの価値を誰も否定できなくするだろう」と米メディア

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【MLB】球宴MVPのロマン砲、FAで“大谷翔平超え”の巨額契約の可能性 「年間2500万ドルの価値を誰も否定できなくするだろう」と米メディア
  • 【MLB】球宴MVPのロマン砲、FAで“大谷翔平超え”の巨額契約の可能性 「年間2500万ドルの価値を誰も否定できなくするだろう」と米メディア

今季終了後にフリーエージェント(FA)となるフィリーズカイル・シュワーバー外野手がドジャース大谷翔平投手を超える巨額の契約を結ぶ可能性があると米メディア『PFSN』が伝えた。

◆「パワーランキング」で大谷翔平は3位、1位は本塁打トップのシュワーバー MVP争いも「オオタニが追う展開」と公式サイト

■同僚は残留希望「彼は本当に素晴らしいリーダー」

シュワーバーは打率は低いものの、大谷やアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)のように本塁打を量産することで、日本でも高い人気を誇るロマン砲だ。

オールスターゲームに2021年、22年、25年の3度選出され、今季のオールスターゲームでは延長戦のホームランダービーで3連発。逆転勝ちを収め球宴MVPにも輝いた。

今季はキャリア自己最高成績をマーク。43本塁打、102打点、打率.248で長打率.574、OPS.945を記録しており、本塁打では大谷に並びリーグトップタイ、打点では単独首位に立っている。

そんな大活躍のシュワーバーは、今季フィリーズとの4年総額7900万ドル(約117億円)の最終年を迎えており、2026年のFA市場で人気を集めることが予想されている。

米メディア『PFSN』は「野球界で大谷翔平に匹敵するのは容易ではなく、ましてや彼を超えることは容易ではない。しかし、少なくとも契約面では、ある特定の方法で大谷の功績を上回る選手がどこかにいるかもしれない」と切り出し、「シュワーバーは純粋な指名打者として初めて年俸2000万ドル(約29億円)を超える見込みだ。おそらく年俸2500万ドル(約37億円)の4年契約を求めるだろう」と“大谷超え”を予想した。

また、同僚のブライス・ハーパー内野手が「彼は本当に素晴らしいリーダーで、とっても素晴らしい人だ」「彼が(フリーエージェントにならないことを)願っている」とのMLB公式インタビューでの発言を引用し、フィリーズがシュワーバーを引き留めるために多額の資金を投じる可能性についても言及。その上で、「シュワーバーは、年間2500万ドルの価値があることを誰も否定できなくするだろう」と今シーズンのさらなる活躍に期待を寄せた。

◆「パワーランキング」で大谷翔平は3位、1位は本塁打トップのシュワーバー MVP争いも「オオタニが追う展開」と公式サイト

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