
ドジャースの大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、本拠地ドジャースタジアムでのカージナルス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に右中間への二塁打、7回裏の第4打席には四球で出塁し、今季16個目の盗塁。第5打席にも三塁内野を放ち、2試合ぶりのマルチ安打を記録した。
試合はドジャース打線が17安打と爆発、12-6で大勝した。
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■走塁で相手バッテリーを揺さぶり
前日の試合では、劣勢の最終回に安打を放った大谷。この日は得意の足でもチームをけん引、貴重な追加点を呼び込んだ。
ドジャース2点リードで迎えた、7回裏の第4打席。2死走者なしで大谷は、相手4番手ライアン・ヘルナンデス投手からストレートの四球を選ぶと、続くムーキー・ベッツ内野手の打席で今季16個目の盗塁を決めた。
その後、マックス・マンシー内野手の適時打で生還。リードを広げるダメ押しの一打を演出した。
大谷は第5打席にも三塁内野で出塁し、フレディ・フリーマン内野手の犠飛で得点。この日は5打席に立ち、4打数2安打1四球1盗塁でチームの勝利に貢献した。
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