【UFC】平良達郎、“10戦無敗”ヒョンソンのKO宣言に「1Rには間違えだったと気付く」と意気込み 日本大会出場にも意欲「来年日本で戦いたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【UFC】平良達郎、“10戦無敗”ヒョンソンのKO宣言に「1Rには間違えだったと気付く」と意気込み 日本大会出場にも意欲「来年日本で戦いたい」

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【UFC】平良達郎、“10戦無敗”ヒョンソンのKO宣言に「1Rには間違えだったと気付く」と意気込み 日本大会出場にも意欲「来年日本で戦いたい」
  • 【UFC】平良達郎、“10戦無敗”ヒョンソンのKO宣言に「1Rには間違えだったと気付く」と意気込み 日本大会出場にも意欲「来年日本で戦いたい」

総合格闘家の平良達郎は8月2日(日本時間3日)、米国ラスベガスのUFC APEXで開催される『UFCファイトナイト』のメインイベントで“MMA10戦無敗”の30歳パク・ヒョンソン(韓国)と対戦する。

当初対戦予定だったフライ級4位のアミル・アルバジ(イラク)の欠場により、急きょ対戦相手が変更となった平良は30日(同31日)、メディアデーで試合への意気込みを語った。

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■「前回の試合で学んだことをパク選手にぶつける」

フライ級6位の平良は2024年10月、当時同級1位のブランドン・ロイバル(米国)と5分5ラウンドで対戦。判定でキャリア初黒星を喫し、MMA戦績を16勝(5KO、一本勝ち7)1敗とした。

平良は「すごくいいファイトキャンプを詰めた」とし、対戦相手の変更については「チームを信じて試合に臨むだけ。いろんな選手とトレーニングしてきたので、誰が相手でも大丈夫という自信がある」と語った。

ロイバル戦後はストライキングの強化やコンディショニングなど、自身のMMA能力の向上に努めたという平良は「前回の試合で学んだことをパク選手にぶつける」とし、「前戦で負けてから、いい時間を作ることができた。自分に自信を持って戦えば100%勝てると思っている」とした。

また、8月の第1週大会には平良と中村倫也、第2週には風間敏臣、第3週には朝倉海、第4週には鶴屋怜がUFCに参戦する。近々開催の可能性が囁かれる日本大会については「日本で戦うのは僕の夢。できることなら来年、日本で戦いたい」と出場への意向を示した。

■パク戦後には、タイトル挑戦も視野

対戦相手のパクについては「UFCで戦ってきた数は僕の力になっている。その経験が今回の試合に現れると思う」と、UFC経験の差が勝利を分けると主張。

パクはMMA戦績10戦無敗。ノーランカーながらUFC3連勝中、9試合連続でサブミッションかKOで勝利を飾る驚異的なフィニッシャーだ。平良戦では「2、3ラウンドでのKO勝ち」を予告している。

これに対して平良は「パク選手は僕みたいなレベルの選手と戦うのは初めてだと思うので、1ラウンドにはオクタゴンの中で間違えだったと気付くだろう」と闘志を燃やしている。

平良は今後の展望について、パク戦に勝利後トップランカーともう一戦して王者を指名したい、とタイトル戦にも意欲。平良はノーランカーの“強敵”を下し、タイトル戦への道を切り開くことができるか。

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