【超RIZIN.4】朝倉未来、クレベルに4年越しの“やり返し”成功 「青、朝倉!」スプリット判定で15分間の死闘を制す | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【超RIZIN.4】朝倉未来、クレベルに4年越しの“やり返し”成功 「青、朝倉!」スプリット判定で15分間の死闘を制す

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【超RIZIN.4】朝倉未来、クレベルに4年越しの“やり返し”成功 「青、朝倉!」スプリット判定で15分間の死闘を制す
  • 【超RIZIN.4】朝倉未来、クレベルに4年越しの“やり返し”成功 「青、朝倉!」スプリット判定で15分間の死闘を制す

格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」は27日、さいたまスーパーアリーナにて開催。

第15試合では朝倉未来クレベル・コイケに2-1のスプリット判定で勝利を収めた。

◆朝倉未来、クレベル狩りの次はケラモフが標的 平本蓮には「注射の仮病ニキは何してるんですか?」

■最後にコールは「青、朝倉!」

序盤からプレッシャーをかけていく朝倉に対し、組むタイミングを狙うクレベル。コーナー際に追い込むと、クレベルが足で首を巻き込もうとし、一本負けを喫した4年前のシーンが蘇った。ただ、朝倉は焦らずこれを回避。

朝倉のフックに反応し、触りにいくクレベル。ただ、朝倉は冷静に回避を重ね、スタンディングの攻防に持ち込んだ。第1ラウンド終了間際には朝倉が飛び膝を繰り出すなど、アグレッシブに打撃を入れていく朝倉。ゴングが鳴ると両者は笑顔を見せた。

第2ラウンド、今度はクレベルが前に出始め体を巻き込もうとするも、これを回避していく朝倉。マウントポジションになるたび、朝倉は鉄槌を振り下ろし、的確にポイントを稼いでいく。残り1分近く、朝倉が戦前に宣言していたヒジを入れると場内からは大歓声。

打撃を入れる朝倉、組みに苦戦するクレベル。試合は最終ラウンドへもつれ込んだ。

迎えた最終ラウンド、足を取るクレベルに持ち前の足腰の強さで抵抗する朝倉。再びコーナー際での攻防となるが、朝倉が執念で抵抗し、クレベルの組みを外す。残り1分のアナウンスが流れるとさいたまスーパーアリーナは大歓声。未来コールが起こり、最後は上の朝倉が鉄槌と踏みつけたところでゴングが鳴り、両者抱き合った。

試合のゆくえは判定に委ねられ、ジャッジは「赤・クレベル、青・朝倉」とスプリット。最後にコールされたのは「青・朝倉」。見事に4年越しのリベン

同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。

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