
格闘技イベント「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」は27日、さいたまスーパーアリーナにて開催。
第13試合でYA-MANに敗れて現役引退を発表をした金原正徳が試合後インタビューに登壇。対戦相手のYA-MANへの感謝を語った。
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■「MMAは最高だよと伝えていきたい」
金原は「最後勝てなかったですけど、4万人の前で戦えたこと本当に幸せです。先週負けたら辞めようと決めて完全燃焼という部分があった」と語った。
また、金原は1年前、鈴木千裕戦が決まった際にスパーリングパートナーをお願いしてYA-MANと一度練習したことがあったと明かした。金原はYA-MANを「本当にいい男だし私も好きだし、ダウトベック戦を見て、コイツとやってみたなと思った」とし、「彼が真面目に格闘技に向き合っているところを体験して、本当に最後YA-MANでよかったなと改めて今思います」と感謝した。

金原正徳、所英男(撮影:SPREAD編集部)
金原はYA-MANについて「やっぱり気持ち強いっすね。1ラウンド目から疲れていたのに自分が先に倒れてしまった。これはやっぱり気持ち。本当に試合で強い選手。いい男でした」と絶賛。引退後も格闘技業界には携わっていきたいとし、「MMAは最高だよと伝えていきたい」と語った。
対戦相手のYA-MANは「今までで一番きつい試合だった。身体中の力が入らず吐きそうだった」と死闘を振り返り、「試合を通して色々教わった気がします」と金原への気持ちを語った。
同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。
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