【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との相性は? 昨季“170キロ弾”放った怪物右腕スキーンズと激突【4月26日パイレーツ戦】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との相性は? 昨季“170キロ弾”放った怪物右腕スキーンズと激突【4月26日パイレーツ戦】

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【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との相性は? 昨季“170キロ弾”放った怪物右腕スキーンズと激突【4月26日パイレーツ戦】
  • 【MLB】明日の大谷翔平、相手先発との相性は? 昨季“170キロ弾”放った怪物右腕スキーンズと激突【4月26日パイレーツ戦】

ドジャース大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地ドジャースタジアムでのパイレーツ戦に出場予定。相手先発は、メジャー2年目の剛腕ポール・スキーンズ投手。ここでは、MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』より、過去の対戦成績などを振り返る。

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■公式サイト『Baseball Savant』参照

相手先発は、22歳の右腕スキーンズ。昨季5月11日(同12日)にメジャーデビューを果たすと23試合に登板し11勝3敗、防御率1.96の好成績を残した。133イニングを投げ170奪三振を記録し、新人としては1995年の野茂英雄以来となるオールスターゲームの先発にも大抜擢。規定投球回未到達ながら、サイ・ヤング賞の最終候補3名にも選ばれた。

昨季の球種割合は、平均98.8マイル(約159.0キロ)のフォーシームが39.2%、鋭く沈むスプリットのような決め球「スプリンカー」が28.4%、左打者にはカーブとチェンジアップ、右打者にはスイーパーも駆使。加えて今季からは、小さく外へ逃げるシンカーも投じるなど、剛腕でありながら多彩な変化球を操る逸材だ。

大谷は昨季スキーンズと6打席対戦し、6打数2安打3三振。真ん中高めのフォーシームを豪快に振り抜き、センターバックスクリーンへ本塁打を放っている。全25球の内訳は、フォーシーム12球、スプリンカー6球、カーブとチェンジアップが3球ずつ、スライダーが1球。昨季以上に力をつけた剛腕から4試合ぶりのアーチなるか。山本由伸投手の投げ合いにも大きな注目が集まっている。

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■試合情報

ドジャースvs.パイレーツ試合開始:日本時間4月26日(土)11時10分中継情報:NHKBS1、MLB.tv、SPOTVNOW、J Sports1

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