
ドジャースの“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手は13日(日本時間14日)、本拠地でのカブス戦に「8番一塁」で先発出場。8回表に高々と上がった邪飛を体勢を崩しながら捕球。グローブの先での“キャッチ”に本拠地ファンからは「キケコール」が巻き起る一幕もあった。
◆【実際の映像】「キケ人気がすごすぎる」“お祭り男”キケがファインプレーで本拠地ファンを煽る!「キケコール」にご満悦
■ファインプレーからの煽りでファン大歓声
2ー3でドジャースが1点を追う8回表。1死一、三塁のピンチでカブスのダンスビー・スワンソン内野手が3番手アレックス・ベシア投手の4球目ストレートをフルスイング。高々と打ち上がった打球は風で軌道を変えるも、一塁手のE・ヘルナンデスが受け身を取って倒れながら見事にキャッチした。
体勢を崩しながらのスーパーキャッチに、本拠地ファンからは「キケ!キケ!」とキケコールが巻き起こる一幕も。E・ヘルナンデス本人もノリノリで両腕を広げながら歓声を浴びた。
そして迎えた、3回表の1死二塁のピンチで迎えたハップの第2打席。ハップは先発タイラー・グラスノー投手のカーブを振り抜くと、打球は中堅手前へ高々と舞い上がった。
米放送局『ESPN』の公式Xは「キケ・エルナンデスの素晴らしいプレー」とのメッセージと共に動画を投稿。ファンからは「キケ人気がすごすぎる」「キケ、ナイスキャッチー!」「キケの観客煽りw」「キケよく捕った」などの声が上がった。
しかしドジャースは直後のニコ・ホーナー内野手に適時打を許し1点を献上。試合はピート・クロウ=アームストロング外野手に2本塁打を許すなど2ー4で2連敗を喫し、カブスとの3連戦を負け越しで終えた。
なお、大谷翔平投手はこの試合5打数無安打1三振で打率は.273に下がった。
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What a play by Kiké Hernández 😳 pic.twitter.com/49hciJBn6A
— ESPN (@espn) April 14, 2025