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ポスティングシステムでメジャーリーグ移籍を目指す佐々木朗希投手が14日(日本時間15日)、ドジャースと2度目の面談を行うと米複数メディアが伝えた。佐々木争奪戦は、ドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団が最終候補と報じられており、これで各球団とも2度目の会談を終える。いよいよ決断の日が迫ってきたようだ。
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■大谷翔平、山本由伸の同席も
米メディア『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者は同日、「ドジャース、ロウキ・ササキと2度目の会談へ」と題した記事を公開。佐々木の最新情報を取り上げた。
記事によると、佐々木は13日(同14日)までに移籍先の最終候補をドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞ったとのこと。また、ドジャースは複数のスター選手を会談に参加させる予定であり、彼らのアピールが大きな魅力になり得ると報じている。
今季の25歳未満の海外FA選手との契約は、米東部時間の15日午前9時(同15日午後11時)から再開される。早ければ、今週中にも佐々木の移籍先が決定する。天才右腕の心を射止めるのは、果たしてどこの球団になるのか。
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