【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン 昨季“低弾道アーチ”見舞った生え抜き右腕から3試合ぶり35号なるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン 昨季“低弾道アーチ”見舞った生え抜き右腕から3試合ぶり35号なるか

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【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン 昨季“低弾道アーチ”見舞った生え抜き右腕から3試合ぶり35号なるか
  • 【MLB】大谷翔平「1番DH」スタメン 昨季“低弾道アーチ”見舞った生え抜き右腕から3試合ぶり35号なるか

ドジャース大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、本拠地でのパイレーツ戦に「1番DH」で先発出場する。前回の試合では、5打数無安打と振るわず。2試合連続で無安打と結果が残せていない。ナ・リーグ西地区首位のチームは連敗中で、2位のパドレスが2.5ゲーム差、3位のダイヤモンドバックスが3.5ゲーム差まで接近。地区優勝争いは、予断を許さない状況となっている。

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■激化する地区優勝争い

相手先発は、メジャー6年目の右腕ミッチ・ケラー投手。2014年のドラフト2巡目全体64位でパイレーツに入団。長年伸び悩んでいたが、昨季初めて開幕投手の大役も務めると、32先発で194.1回を投げ、13勝を挙げた。

今季もナ・リーグ6位の防御率3.20、10勝をマークするなどローテーションの柱に成長。空振りを奪うタイプではないが、平均94.6マイル(約152.2キロ)のフォーシームを軸に、シンカー、スイーパー、カッター、カーブ、チェンジアップと多彩な変化球で打者を翻弄する。

大谷はケラーと2019年と23年に通算6打席対戦し、5打数1安打1四球。インコース低めのカットボールを豪快にすくい上げ、角度19度、速度112.9マイル(約181.6キロ)の低弾道アーチを中堅へ叩き込んでいる。8月調子を落としている大谷は、直近6試合で打率.192と今ひとつ。地区優勝争いが激化する中で、1日でも早い復調が待たれる。3試合ぶり今季35号アーチは飛び出すか、チームの連敗を止める一打に期待したい。

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試合情報

ドジャース-パイレーツ試合開始:日本時間8月10日(土)11時10分中継情報:NHK BS1/サブ102ch、J SPORTS 4、ABEMA無料、MLB.tv、SPOTVNOW

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