【MLB】ジャッジが首位攻防戦で“9試合ぶり”33号アーチ 球団記録に並び、公式称賛「パワーを取り戻した」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ジャッジが首位攻防戦で“9試合ぶり”33号アーチ 球団記録に並び、公式称賛「パワーを取り戻した」

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【MLB】ジャッジが首位攻防戦で“9試合ぶり”33号アーチ 球団記録に並び、公式称賛「パワーを取り戻した」
  • 【MLB】ジャッジが首位攻防戦で“9試合ぶり”33号アーチ 球団記録に並び、公式称賛「パワーを取り戻した」

ヤンキースアーロン・ジャッジ外野手が12日(日本時間13日)、敵地でのオリオールズ戦に「3番中堅」で先発出場。3回表の第2打席に9試合ぶりの今季33号アーチを放った。

◆【実際の動画】「カムデンヤーズで大爆発!」オリオールズとの首位攻防戦で、ジャッジが今季33号アーチ!

■「96試合で33本塁打以上」は球団記録タイに

6月は打率.409、11本塁打、37打点、OPS1.378と圧巻の成績で月間MVPを獲得したジャッジ。7月に入ると調子を落とし、2日(同3日)に32号を放って以降8試合本塁打から遠ざかっていた。

ア・リーグ東地区首位のオリオールズと2ゲーム差で迎えたこの試合。1点リードで迎えた第2打席、ジャッジは相手先発ケイド・ポヴィッチ投手の3球目真ん中カーブを鮮やかに捉えると、速度107.4マイル(約172.4キロ)、角度35度で舞い上がった打球は、オリオールズファンで埋め尽くされた敵地の左翼スタンド前列へ飛び込んだ。

MLB公式サイトによると、ジャッジはこの一打で、ベーブ・ルース、ミッキー・マントル、ロジャー・マリス、ティノ・マルティネス、そして22年の自身に並ぶ、シーズン96試合で33本塁打以上を放ったヤンキースの選手になったとのこと。本塁打部門で2位につけるガナー・ヘンダーソン内野手の目の前で6本差をつけた。7月上旬の足踏み状態を抜け出し、再び量産態勢となるか。

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