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ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、米アリゾナ州グレンデールでのホワイトソックス戦に「2番DH」で先発出場。3打席に立ち、適時打含む2打数2安打1打点1四球と躍動した。
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■「『得点圏に入ってほしい』と伝えていた」
オープン戦打率.583と絶好調の大谷が、足でも魅せた。
初回無死一塁で遊撃手への内野安打で出塁した大谷。一、三塁とチャンスを広げた場面で、フレディー・フリーマン内野手がレフトフライを放つと、一塁から果敢にタッチアップして進塁に成功した。
さらに2回2死一、二塁の場面では中前へのタイムリーを放ち、再び一、三塁の好機を演出。一塁上で「ヘルメット・タッチ」などオープン戦からチーム内で浸透し始めたパフォーマンス2つを繋げた“新パフォーマンス”をお披露目した大谷は、フリーマンの初球で走り、オープン戦初盗塁を記録した。
足でも大活躍した大谷に対し、海外ファンからは「スプリント・トレーニングの効果が見えてきた気がするね」「40盗塁を獲得する可能性もある」「このサイズの人がこれほど速く動くのか……」という驚きのコメントが上がった。
一方、国内のファンも「やっぱり全然走塁フォームもスピードも違う 今日絶好調」「走塁トレーニングの成果が!!しゅてき」「これは倍速??走るトレーニングに本腰を入れた大谷翔平の更なる進化楽しみすぎる」「エンドレスで見てしまう」と、骨抜きにされているようだ。
試合後には2番打者・大谷に続き、3番を務めるフリーマンがインタビューに応じた。
現地メディア『SportsNet LA』によると、フリーマンは「僕たち(大谷とフリーマン)は走塁について話し合っていた。オオタニには『いつ走ってもいい。盗塁してくれたら、毎回僕は見送るよ。得点圏に入ってほしい』と伝えていた。だから大谷には100盗塁して欲しい」と答えたという。
大谷の“足”がドジャースの2番打者としてどのように生きるのか、今後も注目したい。
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(A.Kudo/SPREAD編集部)
■爆走タッチアップを決めた大谷
Shohei Ohtani turned on the jets!
🎥: @SportsNetLA pic.twitter.com/hkvOf1GYZe
— Dodgers Nation (@DodgersNation) March 6, 2024
■オープン戦初盗塁のシーン
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ドジャース・大谷翔平🇯🇵
第2打席はタイムリー&盗塁!
\⚾️ MLBスプリング・トレーニング⚾️#ドジャース🆚#ホワイトソックス
大谷が打って走って躍動🏃♂️✨
盗塁の間にランナーが生還し同点に!#LADCWS #大谷翔平#SPOTVNOW で見逃し配信をチェック🎥 pic.twitter.com/pNrd8wG8mv— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) March 6, 2024