元K-1世界三階級王者の武尊は28日、有明アリーナで行われた「ONE 165」のメインマッチで、キックボクシング世界フライ級王者のスーパーレック・キアトモー9（タイ）と対戦。手に汗握る死闘の末、現世界王者にフルマークの判定負けを喫した。
◆【実際の画像】「足がこんなに……」真っ赤に腫れ上がった武尊の左太ももにファン絶句「少し休んで自分の中で答えを」
■武尊「今は歩くこともできない」
試合後には「今の身体でできる限界ギリギリのところまでやってきました。これ以上の身体は作れません」と涙ながらに語り、限界を唱えた武尊。
翌29日、武尊は自身のX（旧ツイッター）を更新し、「沢山のコメント、メッセージありがとうございます。みんなからの言葉に元気もらってます。僕の戦いが誰かの生きる力になってくれてたら幸せです。スーパーレック選手本当に強かった」と綴り、続けて「腿は筋断裂、今は歩くこともできないし何も考えれないけど、しっかり前向いて生きます。少し休んで自分の中で答えを出してまた報告させて頂きます。沢山の応援本当にありがとうございました」と、近況を報告した。
投稿には腫れ上がった左太ももと、松葉杖をついて歩く武尊の後ろ姿の写真が添えられた。
この投稿には多くのファンが反応。「感動をありがとう」「勇気をもらいました」と感謝の声が広がり、「ゆっくり休んでください」というコメントが多く寄せられた。
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（SPREAD編集部）
沢山のコメント、メッセージありがとうございます。
みんなからの言葉に元気もらってます。
僕の戦いが誰かの生きる力になってくれてたら幸せです。スーパーレック選手本当に強かった。
腿は筋断裂、今は歩くことも出来ないし
何も考えれないけど
しっかり前向いて生きます。… pic.twitter.com/KXbF02ZYID— 武尊 takeru (@takerusegawa) January 29, 2024
