“今カノ・元カノ対決”は平田樹の完敗で決着……試合後の抱擁と挨拶に、実況「色んなことが変わった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

“今カノ・元カノ対決”は平田樹の完敗で決着……試合後の抱擁と挨拶に、実況「色んなことが変わった」

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“今カノ・元カノ対決”は平田樹の完敗で決着……試合後の抱擁と挨拶に、実況「色んなことが変わった」
  • “今カノ・元カノ対決”は平田樹の完敗で決着……試合後の抱擁と挨拶に、実況「色んなことが変わった」

総合格闘家の平田樹は28日、有明アリーナで行われた「ONE 165」の第5試合で三浦彩佳と対戦し、判定負けを喫した。

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■今カノ・三浦が「何もさせず」に完封

注目を集めていた山本アーセンの“今カノ・元カノ対決”は、今カノ・三浦の完勝だった。

第1ラウンド、ゴングが鳴ると三浦がすかさず組みの展開へ持ち込む。プレッシャーをかける三浦が平田のバックをとるなど試合をコントロールするが大きな動きはなし。

第2ラウンドも三浦が組む展開。反撃に出たい平田だが、コーナーに追い込まれると防戦一方に。体力に定評がある三浦が攻め続け、実況からは「攻め方がゾンビ」と称賛の言葉が飛んだ。最終ラウンドも三浦がペースを掴んだまま離さずに試合終了。

ゴングが鳴ると、三浦は勝利を確信してガッツポーズ。平田は笑顔で駆け寄り三浦と抱擁を交わし、相手のセコンドにも挨拶し感謝を伝えていた。

この姿に、実況は「今までは、こういう平田樹の姿は見なかったと思う。色んなことが変わっているのかなと感じますよね」とコメント。

試合は三浦の判定勝ちとなり、三浦は涙を流して勝利を喜んだ。

同大会は「ABEMA PPV」にて全試合生中継されている。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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