「楽しめるように意識していきたい」藤澤五月率いるロコ・ソラーレが8-2で姉妹チームを圧倒 開幕戦を制す【日本カーリング選手権】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「楽しめるように意識していきたい」藤澤五月率いるロコ・ソラーレが8-2で姉妹チームを圧倒 開幕戦を制す【日本カーリング選手権】

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「楽しめるように意識していきたい」藤澤五月率いるロコ・ソラーレが8-2で姉妹チームを圧倒 開幕戦を制す【日本カーリング選手権】
  • 「楽しめるように意識していきたい」藤澤五月率いるロコ・ソラーレが8-2で姉妹チームを圧倒 開幕戦を制す【日本カーリング選手権】

第41回日本カーリング選手権」は28日、北海道のとうぎんカーリングスタジアムで開幕。3連覇のかかるロコ・ソラーレは姉妹チームであるロコ・ステラと対戦し、8-2で開幕戦を制した。

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■正確なショットで姉妹チームを圧倒

藤澤五月率いるロコ・ソラーレは、第1エンドで2点を先制すると、第3エンドではスチールに成功しさらに1点追加。3点リードで迎えた第5エンドでは、ロコ・ステラのミスもあり、不利な先行にもかかわらず3得点。前半だけで6-0とリードし後半へ。

第6エンド、ロコ・ソラーレはサードの吉田知那美がダブルテイクアウトに成功するなど正確なショットでロコ・ステラを追い詰める。しかし、ロコ・ステラのフォース・佐々木穂香が最後にテイクアウトを成功させ、ナンバー1ストーンはロコ・ステラに。このエンドは惜しくも奪えず6-1とする。

5点リードで迎えた第7エンドでは、スキップ・藤澤が正確なショットでロコ・ステラのストーンをテイクアウト。有利な後攻を生かし2点を追加。残り3エンドを残して8-1とさらにリードを広げた。

先行で迎えた第8エンド、序盤からロコ・ソラーレが有利な展開に持ち込み、ロコ・ステラはたまらずタイムアウト。最後はロコ・ステラがコンシードを宣言し8-2で姉妹チームを圧倒した。

試合後のインタビューで藤澤は「初戦はアイス情報できるだけたくさんつかめるように意識しながら、その中でも1エンドから2点取れたのはチームの入りとしてはすごく良かった」「試合の中でしっかりコミュニケーションを取って良いショットが続いた」と振り返った。また大会の緊張感については「今のところは楽しくやれていますけど、大会後半になってくるにつれて雰囲気もピリピリしてくると思う。そういったなかでも私達は楽しめるように意識していきたい」と笑顔でコメントした。

白星発進となったロコ・ソラーレは、30日にGRANDIR、岩手県協会と対戦を予定している。

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(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)

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