【東京ダート傾向】“根岸Sの日曜は大型馬を狙え” 適度な水分量も、徐々にタフな状態へ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【東京ダート傾向】“根岸Sの日曜は大型馬を狙え” 適度な水分量も、徐々にタフな状態へ

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【東京ダート傾向】“根岸Sの日曜は大型馬を狙え” 適度な水分量も、徐々にタフな状態へ
  • 【東京ダート傾向】“根岸Sの日曜は大型馬を狙え” 適度な水分量も、徐々にタフな状態へ

28日、東京競馬場で第38回根岸S(GIII、ダ1400m)が行われる。

土曜の東京ダートは、含水率ゴール前4.1%、4コーナーも同4.1%と程よい水分量の良馬場でスタート。金曜朝はゴール前6.9%、4コーナー7.1%だったことから一晩でだいぶ乾いた印象だ。天気に大きな変化がないことから日曜の朝には乾燥が進み、2〜3%前後が想定される。

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■時計はやや掛かる傾向か

過去5年の含水率を確認してみると、近2年は含水率が1%台でかなりタフな馬場。→→→右へスクロール→→→

ゴール前/4角の含水率金曜土曜日曜
2023年/良3.1/3.92.6/2.71.8/2.32022年/良2.3/2.52.3/1.81.4/1.72021年/稍重12.8/12.711.1/11.110.2/10.62020年/良10.5/11.88.9/9.64.7/5.52019年/良1.4/1.02.5/1.61.5/2.0

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近2年と比較すれば今年はまだ程よい水分量が保たれていそうだが、根岸Sと同コースで行われた土曜9R・銀蹄Sの勝ち時計は1分24秒8とやや時計がかかっている。土曜7R・4歳上1勝クラスのダ1400m戦もミドルペースに流れたが、持続力がない先行馬は崩れ、初角10番手以下から進んだ差し馬が掲示板を占めた。さらに、土曜に行われたダート戦7レースの連対馬14頭のうち、半数が500キロ超のパワフルな大型馬。

日曜はさらに乾燥が進むことが想定され、馬格を取捨のポイントに馬券を検討してみてもいいだろう。

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(SPREAD編集部)

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