平均パット“1.54” 久常涼はパットが冴え8バーディ、1ボギー「65」 今季2戦目でトップ20入り | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

平均パット“1.54” 久常涼はパットが冴え8バーディ、1ボギー「65」 今季2戦目でトップ20入り

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平均パット“1.54” 久常涼はパットが冴え8バーディ、1ボギー「65」 今季2戦目でトップ20入り
  • 平均パット“1.54” 久常涼はパットが冴え8バーディ、1ボギー「65」 今季2戦目でトップ20入り

PGAツアー「ザ・アメリカンエキスプレス」は21日(日本時間22日)、PGAウェスト・スタジアムコースで最終ラウンドが行われた。今季2戦目となる久常涼は8バーディ、1ボギーの「65」でホールアウトし、通算23アンダー、11位タイで大会を終えた。

◆久常涼のスイングに学ぶ、飛んで曲がらないドライバーショットの仕方

◼︎ショットとパットが噛み合った最終日

23位からスタートした久常は、2番のセカンドショットをピン奥約2.7メートルにつけ、バーディを先行。3番でも10メートル弱の長いバーディパットを沈めると、その後も5番、7番とバーディを決め、前半を4バーディ、ノーボギーとし後半へ。

インに入ってもショットとパットが噛み合い、11番でバーディを奪取。13番のパー3では、ティーショットをグリーン奥に外すも、そこからチップインさせるナイスアプローチを披露した。

その後も5メートルほどのパットが入り、14番と16番でバーディ。17番ではティーショットをグリーン奥に外しボギーとしたが、ボギーはその1つだけ。大会4日間を通してもボギーは3つと非常に安定したプレーを続け、最終日には今大会自己最高の「65」という猛チャージを見せた。

久常の3戦目は今週の「ファーマーズインシュランスオープン」が舞台。今季初戦のソニーオープンでは30位タイ、今回は11位タイと調子が良い。今季3戦目はトップ10入りなるか注目したい。

なお優勝は通算29アンダーでアマチュアのニック・ダンラップ。通算29アンダーは昨年のジョン・ラームが記録した27アンダーを超えるトーナメント記録。さらにアマチュア優勝は、1991年「ノーザンテレコムオープン」でのフィル・ミケルソン以来33年ぶりの快挙となる。

◆33年ぶり8人目のアマV 20歳のダンラップが快挙を達成

◆ドライバーは10.5度、アイアンはキャビティ、たまに腐ったバナナも……気になる久常涼のバッグの中身とは

◆トップ5入りまで“あと4つ” 久常涼が賞金総額約29億円のビッグトーナメントへ出場できる可能性

(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)

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