PGAツアージャパンの公式X（旧ツイッター）は18日、「今大注目の久常涼のバッグの中身は？」と投稿し、久常のクラブセットとキャディバッグの中身を公開した。
◆【実際の映像】「今大注目の久常涼のバッグの中身は？」PGAツアージャパンがXで紹介
■気になる久常のキャディバッグの中身とは
久常は動画内で自身の使用するクラブをドライバーから順に紹介。ドライバーはテーラーメイドの前作となる『ステルス2プラス』と最新モデルの『Qi10』の2本。どちらもロフト角10.5度でシャフトはフジクラのベンタスレッド7Xという仕様だ。
フェアウェイウッドは3番ウッドではなく16.5度の4番ウッドを使用。モデルは最新の『Qi10ツアー』にベンタスブラックの7Xを装着している。ドライバーとフェアウェイウッドは気に入って使用しており、PGAツアーのタフなコースを一緒に戦う相棒として信頼を寄せている様子が窺える。
アイアンは3番アイアンだけダンロップの『スリクソンZX5』を入れ、4番からPWまではテーラーメイドの『P7MC』という、比較的ミスに強いセッティング。ウェッジは52度、56度、60度の3本という組み合わせ。60度のみタイガー・ウッズモデルとなっている。またアイアンのシャフトは4番から52度までがプロジェクトXの6.5（X相当）なのに対し、56度と60度はダイナミックゴールドのS200。これも久常ならではの組み合わせだ。
パターは石川遼も使用していた『ブラックシリーズiX #9』のL字マレットを愛用。昨年フランス・オープンを制した際も使用しており、現在のエースパターとなっている。
クラブ以外では、カタールの方からいただいたというマスコットキャラクターや『4アンダー』のチップマーク、トレードマークでもあるレンズの大きいオークリーのサングラスなどを紹介。最後に「食べ物は入っているか？」と問われ、「いつもバナナとか入ってます。大体3、4連続で試合をすると腐ったバナナが1本ぐらい出てきます」とお茶目な一面も見せていた。
この投稿にXでは「久常くん、めちゃくちゃ感じイイな」「4ｗにしようか」といった久常のキャラクター良さを称賛するコメントや、セッティングを参考にするといったコメントが寄せられている。
◆【実際の映像】「今大注目の久常涼のバッグの中身は？」PGAツアージャパンがXで紹介中
◆久常涼のスイングに学ぶ、飛んで曲がらないドライバーショットの仕方
◆米ツアー平均まで蟬川泰果は「1メートル7センチ」久常涼は「5.68%」 ショット整え、ザ・アメリカンエキスプレスへ臨めるか
（G.Tsukamoto／SPREAD編集部）
今大注目の久常涼のバッグの中身は🤔❓ pic.twitter.com/Ed542LA8B6
— PGA TOUR Japan (@PGATOUR_Japan) January 18, 2024
