「冬の小倉で断然、アツい」 懐が温まる単回収値100超の“ベタ買い”ジョッキー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「冬の小倉で断然、アツい」 懐が温まる単回収値100超の“ベタ買い”ジョッキー

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「冬の小倉で断然、アツい」 懐が温まる単回収値100超の“ベタ買い”ジョッキー
  • 「冬の小倉で断然、アツい」 懐が温まる単回収値100超の“ベタ買い”ジョッキー

先週、冬の小倉(フユコク)がスタート。それと同時に3場開催が始まり、中央場所の京都や東京に有力ジョッキーが集まりやすいため、ローカル・冬の小倉でこそ活躍するジョッキーが現れる。

ここでは“フユコク”で単勝回収値「100」。つまり、ベタ買いでもプラス収支となった“アツい”ジョッキーたちを紹介する。

◆「ルメールより断然、ウマい」 単回収値100超の“ベタ買い”ジョッキー【馬券攻略コラム#001】

■松若の先行力が活きる舞台

2021~23年の1~3月を対象に、50鞍以上の騎乗があり、単勝回収値「100」を超えた騎手は以下の通り。

松若風馬【12.4.2.78】└単12.5/連16.7/複18.8/値154

古川吉洋【3.7.5.73】└単3.4/連11.4/複17.0/値145

鮫島克駿【18.23.19.145】└単8.8/連20.0/複29.3/値122

松本大輝【10.10.7.98】└単8.0/連16.0/複21.6/値114

佐々木大輔【4.7.2.58】└単5.6/連15.5/複18.3/値110

小崎綾也【3.2.4.45】└単5.6/連9.3/複16.7/値103

注目は唯一、勝率2桁をマークする松若風馬騎手だ。中でもダートより芝が得意で、芝レースに限定した際は【11.2.0.55】勝率16.2%、単勝回収値188となる。

ピンかパーの数字からわかるように、必ず勝ちに行く競馬をするジョッキー。買うなら軸よりも頭固定の馬券がおすすめだ。

先行意識の強いジョッキーでもあり、逃げ・先行した際には【8.4.1.19】勝率25.0%、複勝率40.6%をマーク。回収値も単勝268、複勝136に跳ね上がるのが特徴。小倉の小回りコースではジョッキーの先行意識も重要となる。

頭固定、さらに前にポジションを取れる馬なら評価を上げて買ってみたい。

■地元ジョッキーなら鮫島駿

地元騎手といえば幸英明騎手のイメージが強いが、鮫島克駿騎手も佐賀県出身の九州男児。

小倉の重賞はカデナ(2020年小倉大賞典)やファストフォース(2021年CBC賞)で勝利経験がある。乗鞍も多く、そこに比例してしっかり勝ち星も重ねており、芝ダート問わず安定しているが、極端な枠で成績が向上する傾向だ。

1枠【3.2.2.11】└単16.7/連27.8/複38.9/値1768枠【5.6.3.26】└単12.5/連27.5/複35.0/値383

単複回収値ともに100以上を記録しているのは1枠と8枠のみで、いずれも複勝回収値も120以上をつけている。小回りコースで特に8枠は難しい枠だが、乗り方を熟知しているためきっちり持ってくる。枠が嫌われてオッズがもらえるなら、積極的に狙いたい。

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(Asuka.F/SPREAD編集部)

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