“100％男”が成し遂げた驚異の20戦20KO「完璧を維持」　38歳ベテランボクサーは冷静に回顧「これは運によるもの」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

“100％男”が成し遂げた驚異の20戦20KO「完璧を維持」　38歳ベテランボクサーは冷静に回顧「これは運によるもの」

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“100％男”が成し遂げた驚異の20戦20KO「完璧を維持」　38歳ベテランボクサーは冷静に回顧「これは運によるもの」
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ボクシングのWBC＆IBF＆WBO世界ライトヘビー級タイトルマッチが13日（日本時間14日）、カナダのケベック・シティーで行われ、アルツール・ベテルビエフはカラム・スミスと対戦。7ラウンドKO勝ちで王座を防衛した。

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■第7Rで奪った2つのダウン

元WBA世界スーパーミドル級スーパー王者のスミスと対峙したべテルビエフは、第7ラウンドにスミスと入れ替わる形でコーナーに追い詰めると、激しいラッシュを見舞い相手をダウンに追い込む。さらに、容赦ないパンチでスミスから2度目のダウンを奪い、KO勝ちとなった。

べテルビエフはこれで2013年のデビュー以来、20戦20勝でそのすべてがKO勝ち。『ESPN Ringside』は公式X（旧ツイッター）でKOシーンを紹介し、「ベテルビエフがパーフェクトを維持」と驚異の“KO率100％”に言及した。

また、英放送局『スカイ・スポーツ』も「アルツール・ベテルビエフがカラム・スミスを7ラウンドで撃破。連続KO記録を継続し、世界チャンピオンに君臨」と見出しを打ち紹介。第7ラウンドのKOシーンについて、「ベテルビエフが恐ろしいパンチを繰り出し、キャリアで初めてスミスをダウンさせた」と報じた。

試合後にべテルビエフは「これは運によるものだ」とコメント。謙虚な38歳のベテランボクサーは、冷静に試合を振り返った。

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（Y.Imoto／SPREAD編集部）

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