【SHOTIME#16】「非現実的な一発」大谷翔平、自身2度目の満塁弾も報われず 2023年プレーバック | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【SHOTIME#16】「非現実的な一発」大谷翔平、自身2度目の満塁弾も報われず 2023年プレーバック

スポーツ 短信
【SHOTIME#16】「非現実的な一発」大谷翔平、自身2度目の満塁弾も報われず 2023年プレーバック
  • 【SHOTIME#16】「非現実的な一発」大谷翔平、自身2度目の満塁弾も報われず 2023年プレーバック

今季の大谷翔平投手は、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066で日本選手初の本塁打王を獲得。2度目のア・リーグMVPに選出され、エンゼルスから名門ドジャースへと移籍した。

3月のワールド・ベースボール・クラシック優勝に始まり、3年連続オールスター出場、そして2度目の右ひじ手術。ファンの記憶に鮮明に焼き付いた、激動の1年を名場面とともに振り返る。

◆「大谷翔平特番」年末年始の主な放送スケジュール 大晦日にはイチロー、ダルビッシュ有の独占インタビューも

■勝ち越し弾で本拠地大歓喜も実らず

大谷は8月18日(日本時間19日)、本拠地でのレイズ戦に「2番DH」で先発出場。第2打席で、右翼へ2試合連続アーチとなる今季43号満塁本塁打を放った。

1-1で迎えた2回裏2死満塁の第2打席に、相手先発エラスモ・ラミレス投手の2球目カットボールをフルスイング。角度28度の当たりは打球速度102.1マイル(約164キロ)で舞い上がると、滞空時間4.7秒、飛距離389フィート(約119メートル)で右翼フェンスを軽々と超えて行った。

地鳴りのような大歓声に対し、米野球データ分析会社『Codify』が公式X(旧Twitter)で「USGS(アメリカ地質調査所)はアナハイム地域を中心に小さな揺れを記録したが、それはショウヘイ・オオタニがグランドスラムを打ったためだ」とジョークを添えて盛り上げたが、その後エンゼルス投手陣が捕まり、勝利には結びつかず。今季44本塁打のうち16本が負け試合と、活躍が実らなかったケースも多かった。

◆【実際の映像】大谷翔平の“バット一閃”特大グランドスラムに本拠地スタジアムは地鳴りのような大歓声

◆「大谷翔平特番」年末年始の主な放送スケジュール 大晦日にはイチロー、ダルビッシュ有の独占インタビューも

◆「23年は大谷翔平の年だった」で一致も来季は? 球界関係者が選んだ意外なワード「24年はスプリットの年」(H.Ariga/SPREAD編集部)

《SPREAD》
page top