種牡馬イクイノックスは「無限大の可能性」 初年度種付料はディープ超えの2000万円でスタッドイン | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

種牡馬イクイノックスは「無限大の可能性」 初年度種付料はディープ超えの2000万円でスタッドイン

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種牡馬イクイノックスは「無限大の可能性」 初年度種付料はディープ超えの2000万円でスタッドイン
  • 種牡馬イクイノックスは「無限大の可能性」 初年度種付料はディープ超えの2000万円でスタッドイン

社台スタリオンステーションは7日、今年のジャパンCを最後に引退したイクイノックスの種付料を2000万円(受胎条件)と発表した。

新種牡馬としては、ディープインパクトとコントレイルの初年度種付料1200万円を大きく上回り、史上最高額を大幅に更新した。

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■種牡馬イクイノックスの可能性

ジャパンCを制し総獲得賞金22億1544万6100円で歴代1位となりターフを去ったイクイノックスが、早くも無敗の三冠馬を超え、現役種牡馬でも父に並んだ。

父キタサンブラックは2018年の初年度500万円スタートから今年は1000万円の大台に到達。翌春の種付料が2倍の2000万円と発表され話題となったばかりが、初年度産駒のイクイノックスがこれに並び、父仔で現役種牡馬の種付料トップタイとなった。

イクイノックスは父に入れば大種牡馬サンデーサイレンスが4代目にあたり、飽和状態にあったサンデーサイレンス系の繁殖牝馬との配合が容易となる。また、ミスタープロスペクター系やロベルト系を自身が持たないためアウトブリードも期待できるなど、種牡馬として無限大の可能性がある。

キャリアわずか10戦でGIを6勝し、世界ナンバーワンホースに就いた“天才”が、早くも第二の馬生でも話題を振りまいている。

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(SPREAD編集部)

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