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「18億ホース」稀代の個性派・パンサラッサが引退へ ジャパンCがラストランに

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「18億ホース」稀代の個性派・パンサラッサが引退へ ジャパンCがラストランに
  • 「18億ホース」稀代の個性派・パンサラッサが引退へ ジャパンCがラストランに

28日、サウジカップなど海外GI2勝のパンサラッサ(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)がジャパンC(12着)をラストランとすることがわかった。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬になる予定。現在、引退式を行う方向で調整されている。

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■イクイノックスに抜かれるまで総獲得賞金額は現役1位

パンサラッサは2019年に阪神芝1600mでデビュー。21年の福島記念で初重賞制覇を飾ると、翌22年にはドバイターフを制し世界のトップホースの仲間入りをはたす。今年2月のサウジカップでは並み居る強豪の追撃を退けて2度目となるGIタイトルを手にし、イクイノックスに抜かれるまで現役1位となる総獲得賞金額18億4466万3200円を積み上げた。

後続との差をぐんぐん広げる“大逃げ”のレーススタイルから、多くのファンの支持を集めたパンサラッサ。稀代の個性馬がまた1頭、ターフを去ることとなった。

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(SPREAD編集部)

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《SPREAD》
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