【MLB】大谷翔平の6年間「もっとも餌食になった投手たち」 被本塁打数ランキング | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平の6年間「もっとも餌食になった投手たち」 被本塁打数ランキング

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【MLB】大谷翔平の6年間「もっとも餌食になった投手たち」  被本塁打数ランキング
  • 【MLB】大谷翔平の6年間「もっとも餌食になった投手たち」  被本塁打数ランキング

ロサンゼルス・エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手。ア・リーグMVPに選出され、新たな移籍先に一際注目が集まっている。

今季は打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁、OPS1.066で自身初の本塁打王を獲得。ここでは、メジャー6年間でもっとも大谷の“餌食となった”投手たちを公式データから紐解いてみたい。

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■3被弾の菊池雄星が2位タイに

MLB公式『Baseball Savant』では、全選手のプレーを様々な条件下で検索、動画の閲覧やダウンロードができる。大谷がメジャー6年間で対峙した全選手を対象に「もっとも多くの本塁打を浴びた投手」をピックアップしてみよう。

第1位はニューヨーク・ヤンキースの先発右腕フランキー・モンタス。2019年と20年に1本ずつ、22年には2本塁打を被弾し計4本。今季は右肩手術で1試合登板にとどまり、大谷との対戦は実現していない。

そして、第2位は3被弾で複数人が並んだ。うちひとりは、花巻東高校の先輩でもあるトロント・ブルージェイズ菊池雄星。そして、今季トレードでチームメイトにもなったルーカス・ジオリト、同地区ヒューストン・アストロズ“ゆりかご投法”のルイス・ガルシアら計5人がランクインした。

当然ながら、対戦数が多いア・リーグの選手中心のランキングとはなったが、今後はこの顔ぶれが一斉に書き換わる可能性もある。初対戦は投手有利になりがちだが、大谷は来季どこのチームへ移籍し本塁打を量産するのだろうか。

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文●有賀博之(SPREAD編集部)

《SPREAD》
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