【マイルCS/馬場情報】Cコース替わりで先週と異なる傾向 “イン突き”は不発多し | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【マイルCS/馬場情報】Cコース替わりで先週と異なる傾向 “イン突き”は不発多し

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【マイルCS/馬場情報】Cコース替わりで先週と異なる傾向 “イン突き”は不発多し
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第40回マイルCS(GI、芝1600m)が行われる京都競馬場の馬場情報が19日、JRAより発表された。京都は芝・ダートともに「稍重」でスタート。

芝のクッション値は「9.7/標準」、芝の含水率はゴール前10.4%、4コーナー9.5%と計測され、前日より良化した。

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■土曜は内を避けた馬の好走目立つ

前日の京都芝のクッション値は「9.1/標準」。金曜の降雨の影響で稍重だったが、土曜京都11R・アンドロメダS(ディープモンスター)は芝2000m1分59秒2と前回京都で開催のあった2019年と比較しても例年並みの勝ち時計だった。

今週からCコースに替わったこともあり、先週のような内有利の馬場傾向はなく、インを突いた差し馬の不発が目立った。直線は内を避けて馬場の4分どころから外を通った先行馬と好位勢の好走が多く、外回り芝で行われた京都8Rと京都10Rは好位4番手以内につけて直線は内を避けた馬のワンツーで決着している。

マイルCSは2019年(インディチャンプ)が勝ち時計1分33秒0、レースの上がり3Fは34秒2。勝ち馬は好位4番手から直線で馬場の5分どころを通って突き抜けて、2着馬も好位4番手から馬場の外目を回って2着と粘っていた。

今年のメンバーで好位4番手から前走運んだ馬は上位人気ではセリフォスエルトンバローズが該当。伏兵どころではエエヤンダノンザキッドが好走パターンに当てはまっており、特に2年連続でマイルCS好走中のダノンザキッドは今年もノーマークは危険な印象だ。

当日/11月19日(日曜)

含水率┗ゴール前=芝10.4%|ダ7.3%┗4コーナー=芝9.5%|ダ9.6%芝のクッション値=9.7[標準]

前日/11月18日(土曜)

含水率┗ゴール前=芝12.4%|ダ10.4%┗4コーナー=芝10.4%|ダ15.8%芝のクッション値=9.1[標準]

2019年/マイルCS当日

含水率┗ゴール前=芝11.3%|ダ3.6%┗4コーナー=芝9.3%|ダ3.8%芝のクッション値の公表なし。

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(SPREAD編集部)

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