「一周回ってキテる」青木真也が「朝倉未来 vs. YA-MAN」の“勝負論”を語る「崩せるなら大したもん」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「一周回ってキテる」青木真也が「朝倉未来 vs. YA-MAN」の“勝負論”を語る「崩せるなら大したもん」

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「一周回ってキテる」青木真也が「朝倉未来 vs. YA-MAN」の“勝負論”を語る「崩せるなら大したもん」
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総合格闘家の青木真也が19日に開催されるオープンフィンガーグローブ着用の立ち技格闘技イベント「FIGHT CLUB」のメインマッチ、「YA-MANヤーマン) vs. 朝倉未来」の勝敗を予想した。試合の様子は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて全試合生中継される。

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■「どちらかが本気で仕掛けるか」

青木は「FIGHT CLUB」でのYA-MAN戦が朝倉のキックデビューとなることについて、「MMAの選手が他のルールでやる時っていうのは、負けて(評価は)落ちないんだよ。キックボクサーがMMAやるようなもん。ちょっとシリアスに見えるような雰囲気を作って、それっぽくやる商売としては賢いんじゃないですか」と、負けたところで朝倉の評価が落ちることはないと主張した。

試合の勝敗は「引き分け」と予想。理由については「要は判定なしは『完全決着ルール』じゃないから。『倒れなかった!じゃあ引き分けね』というルールだから。なら引き分けだ、って思うでしょ。お互い別競技だし」と、互いの戦績に傷がつかない引き分けになるだろうと見立てた。

しかし「俺一周回ってキテるよ」と目を光らせた青木。引き分けは「予定調和」とした上で、注目すべきは「どちらかが仕掛けるかですよ。どちらかが本気で行くとか、リズムとか間合いを崩すことができるんだったら、一気に面白くなる」と饒舌に語り、「予定調和をいかにひっくり返せるかが勝負論」だと自身の見解を述べた。

最後に青木は試合展開を予想。「試合前にワーワーやって、プロモーション出して、売れるようにして、養分が一生懸命PPV買って盛り上がって、お互いギュって抱き合ってお疲れさまでした、みたいなことじゃない?それを崩せるのなら、もう認めますよ。大したもんだなって」と予定調和の崩壊に胸を躍らせた。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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