「キックは一瞬の迷いが命取り」YA-MAN、朝倉未来との差は“相殺の覚悟”と確信「自分がKOする」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「キックは一瞬の迷いが命取り」YA-MAN、朝倉未来との差は“相殺の覚悟”と確信「自分がKOする」

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「キックは一瞬の迷いが命取り」YA-MAN、朝倉未来との差は“相殺の覚悟”と確信「自分がKOする」
  • 「キックは一瞬の迷いが命取り」YA-MAN、朝倉未来との差は“相殺の覚悟”と確信「自分がKOする」

格闘家のYA-MANが13日、自身がプロデュースするオープンフィンガーグローブ着用の立ち技格闘技イベント「FIGHT CLUB」の開催を6日後に控え公開練習を行った。YA-MANは大会のメインマッチで総合格闘家の朝倉未来とキックボクシングルールで対戦する。試合の様子は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて全試合生中継される。

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■YA-MAN「“相殺覚悟”でいける自分がKOする」

公開練習では、声を出しながらキレ味鋭いスパーリングを披露したYA-MAN。「ここ最近で一番コンディションがいい」と殺気をみなぎらせると19日の朝倉戦について「殺す気で行く。倒すか倒されるか。倒しに行かないと勝てないと思うんで、相手が築き上げてきたものをすべて奪うつもりで行く」と覚悟のほどを述べた。

気迫が溢れるYA-MANは現状を「タイマンの前の感じ。喧嘩しに行くんだ、と橋の下に行くような気持ちですね」と試合よりも“タイマン”(喧嘩)に近い感覚だと、腕をぶす。さらに対戦相手は元師匠の朝倉未来。下馬評では朝倉が勝つと予想する声が圧倒的に多いが、「最近は挑戦を受ける立場の試合が多かったが、今回は挑戦する立場なのでオモロい。モチベーションが高いすね。(朝倉は)格闘技に対してモチベーションないと思うので、試合でやるだけ」と挑戦者の立場で臨む久々の試合に血が騒いでいる様子だ。

YA-MANはこの一戦の勝敗を分けるのは、モチベーションと、キックと総合格闘技の差だと語る。

「総合は考える時間がある。寝かされてから対処したり……(一方で)キックは瞬発のスポーツ。一瞬の迷いが命取りになる」とし、「相手は背負うものもいっぱいできて守るものもいっぱいあって死にに行けない。でも自分はナイフの先端に顔面を近づけてフルスイングできる。“相殺覚悟”でいけるので、自分がKOする」と宣言した。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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