YA-MAN、新大会の旗揚げ会見で朝倉未来をチクリ BreakingDownの選手は「面白い試合をするので、呼ぶのはあり」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

YA-MAN、新大会の旗揚げ会見で朝倉未来をチクリ BreakingDownの選手は「面白い試合をするので、呼ぶのはあり」

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YA-MAN、新大会の旗揚げ会見で朝倉未来をチクリ BreakingDownの選手は「面白い試合をするので、呼ぶのはあり」
  • YA-MAN、新大会の旗揚げ会見で朝倉未来をチクリ BreakingDownの選手は「面白い試合をするので、呼ぶのはあり」

格闘家のYA-MANが19日、「今後に関する重大なお知らせ」と題した緊急会見を行い、11月19日にオープンフィンガー・グローブマッチのみの大会『FIGHT CLUB』を開催すると発表した。大会はABEMA PPV(ペイ・パー・ビュー)で配信される。

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■「勝ちに徹するつまらない試合をする選手は呼ばない」

8月26日に、RISE初代グローブマッチ65キロ級王者となったYA-MANが、新たな格闘技イベントの開催を発表した。

会見でYA-MANは「普通のグローブよりオープンフィンガーの方が面白い。だから自分でオープンフィンガーだけの大会をやっちゃえばいいかなと」と開催に至った経緯を説明。「勝ちに徹するつまらない試合をする選手は呼ばない。勝ち負けよりも『魅せる』ことを念頭に置いてる選手を呼びたい」と自らが理想とする『魅せる』試合に特化した選手に、自ら声を掛けつつ出場者を募っていることを明かした。

さらに「RIZINとかで朝倉未来とか、ケラモフとか……あんなつまらない試合をしてるのに、あんだけ売れてるのはなんでだろう。俺たちの試合の方が全然面白いのに。だから自分たちでPPVやったらもっと見る人いるんじゃないかなと思って、オープンフィンガーグローブだけの大会をやろうと思ったっすね」と、3日に自身のX(旧ツイッター)で決別ともとれる内容を投稿していた朝倉未来をチクリと刺した。

また「実績のある選手よりも、面白い試合をする選手とやりたい。安保の試合が面白いかと言われると、そんなでもないと思うので」……と元K-1の安保瑠輝也の出場にも後ろ向きな姿勢を見せた。

一方で、BreakingDown(ブレイキングダウン)の選手の出場には前向きな様子で、「呼びたいなと思っている。成り上りたい気持ちが強い人たちの集まりだと思っていて……面白い試合をしますよね。呼ぶのは全然ありかなと思ってます。けど彼らがやるにしても、本当のプロとやってもらいたい」と語った。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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