【競泳】池江璃花子ら新キャプテン率いる日本代表、“アジアの覇権争い”で世界水泳メダル16個の中国にリベンジなるか | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【競泳】池江璃花子ら新キャプテン率いる日本代表、“アジアの覇権争い”で世界水泳メダル16個の中国にリベンジなるか

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【競泳】池江璃花子ら新キャプテン率いる日本代表、“アジアの覇権争い”で世界水泳メダル16個の中国にリベンジなるか
  • 【競泳】池江璃花子ら新キャプテン率いる日本代表、“アジアの覇権争い”で世界水泳メダル16個の中国にリベンジなるか

4年に一度のスポーツの祭典「第19回アジア競技大会」が、23日より中国・杭州で開幕する。競泳は、24日から29日にかけての6日間で行われる。

大会には、新キャプテンとなった池江璃花子本多灯のほか、大橋悠依入江陵介瀬戸大也、16歳の超新星・成田実生らが出場。7月の「世界水泳選手権2023福岡大会」からの再起を誓う。

◆【第19回アジア競技大会】競泳スケジュール/中継情報一覧

■注目は中国とのアジア覇権争い

新キャプテンが発表され、若返りを図った競泳日本代表がついに大会初戦を迎える。

7月に福岡県で行われた世界水泳選手権2023では世界記録が連発。大会そのものは盛り上がりを見せたが、開催国の日本は、東京五輪メダリストの本多と瀬戸の2名がそれぞれ銅メダルを獲得するに留まった。

一方で、アジア大会の開催国である中国は、24歳の覃海洋が世界新記録を樹立するなど、史上初の50、100、200メートル平泳ぎで三冠を達成。金メダル5個を含む計16個のメダルを獲得し、世界に向けて存在感を発揮した。

競泳日本代表は21日に現地入り。前回6冠で最優秀選手(MVP)に輝いた池江は「楽しみつつ、メダルは最低1個取って帰れたら」と笑顔で抱負を述べたほか、男子の瀬戸は「来年(のパリ五輪)に向けたスタートという気持ちで臨みたい」と意気込みを語った。

アジア版オリンピックといわれる同大会で、日本代表はリベンジを果たすことはできるのか。アジアでの覇権争いに注目したい。

◆【第19回アジア競技大会】競泳スケジュール/中継情報一覧

◆日本競泳陣 決戦の地へ、キャプテン池江「自分の背中で示していく」自分らしいキャプテンシーでチームを引っ張る

◆競泳新キャプテン・池江璃花子 杭州に到着「はじめての中国でワクワクしている」

文●SPREAD編集部

「第19回アジア競技大会」競泳の中継情報と開催スケジュールは、以下の通り。

放送・中継:TBS系列、U-NEXT

※いずれも午前に予選、午後に決勝

開催スケジュール

▼9月24日女子200mバタフライ男子200m個人メドレー女子1500m自由形男子100m自由形女子50m平泳ぎ男子100m背泳ぎ女子4x100m自由形リレー

▼9月25日男子50m背泳ぎ女子50m背泳ぎ男子50m自由形女子200m自由形男子100m平泳ぎ女子200m個人メドレー男子4x200m自由形リレー

▼9月26日女子100m自由形男子400m個人メドレー女子200m背泳ぎ男子1500m自由形女子400m自由形男子4x100mメドレーリレー

▼9月27日女子100mバタフライ男子100mバタフライ女子100m背泳ぎ男子200m自由形女子100m平泳ぎ女子400m個人メドレー混合4x100mメドレーリレー

▼9月28日女子50m自由形男子50mバタフライ女子200m平泳ぎ男子200m平泳ぎ男子800m自由形男子4x100m自由形リレー女子4x200m自由形リレー

▼9月29日女子50mバタフライ男子50m平泳ぎ女子800m自由形男子200m背泳ぎ男子400m自由形男子200mバタフライ女子4x100mメドレーリレー

《SPREAD》
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