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ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は9日(日本時間10日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番DH・投手」で先発出場。3回裏の第2打席にセンターへ特大の今季17号を放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、実況も「今日の先発投手が同点弾、SHOTIMEだ」と興奮の182キロ豪快同点2ラン
■2点ビハインドからの豪快な一発
今季13度目となる二刀流先発を果たした大谷が、マリナーズ相手に一発を見舞った。
大谷は3回の第2打席、相手先発ルイス・カスティーヨのチェンジアップを捉えると、ボールは打球角度30度で高々とセンターへ。飛距離440フィート(約134メートル)、打球速度112.9マイル(約182キロ)の一打だった。
これには実況も「今日の先発投手が同点弾、SHOTIMEだ」と興奮。「世界で最高の選手だから」と称賛を惜しまなかった。
大谷の二刀流アーチは5月15日(同16日)ボルチモア・オリオールズ戦以来今季2度目で、4試合ぶりの本塁打。
なお、大谷は投手として4回を投げ毎回の5奪三振2失点で、現在登板中。今季6勝目にも期待が高まる。
試合は3-2でエンゼルスが1点リード。大谷の2ランで試合を振り出しに戻し、その後アンソニー・レンドンの適時打で勝ち越している。
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文●SPREAD編集部
Shohei Ohtani takes an evening stroll. pic.twitter.com/9gyiJZbHHx
— MLB (@MLB) June 10, 2023