【WBC】日米決戦 9回、1点差リードでダルビッシュ有から大谷翔平の豪華リレーへ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC】日米決戦 9回、1点差リードでダルビッシュ有から大谷翔平の豪華リレーへ

スポーツ 短信
【WBC】日米決戦 9回、1点差リードでダルビッシュ有から大谷翔平の豪華リレーへ
  • 【WBC】日米決戦 9回、1点差リードでダルビッシュ有から大谷翔平の豪華リレーへ

野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は21日(日本時間22日)、決勝の日本対アメリカの試合が行われ、侍ジャパンが一発攻勢でリードしたが、8回表カイル・シュワーバーのソロで3ー2の一点差に詰め寄られている。

◆【実際の映像】大谷翔平との黄金リレー見られるか ダルビッシュ有がブルペンに向かう様子

■村上、岡本のアベック弾

アメリカは2回、この日9番から6番に打順を上げたトレイ・ターナーがまたも一発を放ち先制。しかし、侍ジャパンも黙っていない。2回裏、昨晩、劇的な逆転サヨナラ打を放った村上宗隆が先頭打者として打席に立つと、初球148キロのストレートを一閃、右中間スタンドに飛び込む同点弾とした。日本はその後、さらに1点を追加。

さらに4回の裏、ここは先頭で打席にたった岡本和真が2球目のスライダーを強振すると、左中間への大きな一発。リードを3ー1へと広げた。

重苦しい戦いは2点差のまま8回の表を迎え、ここでダルビッシュ有がマウンドに上がった。ダルビッシュは2009年、侍ジャパンの連覇で胴上げ投手となって以来の決勝のマウンド。1死後、ダルビッシュはシュワーバーに一発を浴びるが後続を抑え、1点差のまま9回表へ。

ここで大谷翔平が満を持してマウンドへ。侍ジャパンは手に汗握る攻防を制し、14年ぶりの世界一奪還なるのか。

◆侍ジャパン、崖っぷちからの逆転サヨナラ勝利に現地記者も大興奮 「オオタニが燃えている」

◆起死回生逆転サヨナラ打の村上宗隆、明日に向け「このチームでの最後、最高の決勝戦にしたい」

◆【実際の映像】ヌートバーがロドリゲスとオルティスにはさまれ番組出演

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top