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英プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、現地時間21日に行われた第21節のレスター戦に先発出場。前半27分に先制ゴールを奪った。
◆【実際の映像】三笘薫、レスター相手に決めたスーパーゴール 右足での鮮やかコントロールショット
■攻守にわたるパフォーマンスを評価
リーグ戦では5試合連続の先発となった三笘は左サイドからチャンスを窺うと、前半27分、カットインからの鮮やかなコントロールショットで今季4点目のゴールを奪った。
日本代表MFのこのゴールは各メディアから称賛が寄せられているが、プレミアリーグで研鑽を積む三笘の成長はゴール以外にも表れている。
英メディア『Squawka』の公式ツイッターはレスター戦での三笘のスタッツを紹介。「100%のタックル成功、ボックスでの5回のタッチ、4度のデュエル勝利、3度のドリブル成功、2回のインターセプト、2回のチャンス創出、1ショット、1ゴール」と記し、「素晴らしいパフォーマンスを記録しての素晴らしいゴール」と攻守にわたる活躍を絶賛している。
ブライトンのロベルト・デ・ゼルビ監督からは年間10ゴールを課されるなど、指揮官からの信頼をつかみ取った三笘。日本代表ウインガーの進化が止まらない。
◆【実際の映像】三笘薫、レスター相手に決めたスーパーゴール 右足での鮮やかコントロールショット
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文●SPREAD編集部