スペインのラ・リーガは現地時間21日に第18節が行われる。日本代表MF久保建英が所属する3位のレアル・ソシエダは、アウェーで9位のラージョ・バジェカーノと対戦する。
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■バスクダービーでは主役に
久保は、前節のアスレテック・ビルバオ戦で前半37分に2点目となるゴールを奪うと、後半にもPKを誘発するプレーで3－1の勝利に貢献。マン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍で、バスクダービーの主役となった。
そんな久保はラージョと戦う今節でも先発出場が濃厚。スペイン紙の『マルカ』、『アス』ともに前線の一角として、リーグ戦では4試合連続のスターティングメンバーに予想している。
久保はここまでリーグで15試合に出場して3得点2アシスト。今節もゴールを決めればラ・リーガでは自身初の2試合連続ゴールとなり、マジョルカ1年目の2019-20シーズンに記録した4得点に早くも並ぶこととなる。
3位に位置するチームにおいて、欠かせない戦力として好調を維持する久保。輝きを放ったバスクダービーに続くゴール奪取なるか期待がかかる。
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文●SPREAD編集部
