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第39回マイルチャンピオンシップ(GI、芝1600m)の枠順が18日、JRAより発表された。
前年のマイルCS2着のシュネルマイスターは2枠4番、前走・毎日王冠で2年ぶりの勝利を飾ったサリオスは3枠5番、今春のヴィクトリアマイルでGI3勝目を挙げた白毛の女王・ソダシは3枠6番に入った。今年のNHKマイルCを制した3歳馬ダノンスコーピオンは8枠15番、同じく3歳世代で前走・富士Sの勝ち馬セリフォスは5枠10番となっている。
昨年に続き阪神開催。ここでは、過去10年で10~12月に開催された阪神芝1600mの3歳上オープン以上を条件に、予想のヒントになる「枠順傾向」を分析していく。
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■シュネルマイスターには追い風
上位人気が予想されるシュネルマイスターが入った2枠は【4.2.2.19】勝率14.8%、連対率22.2%、複勝率29.6%となっている。3番人気以上が【4.2.1.4】勝率36.4%、連対率54.5%、複勝率63.6%とほとんどが上位人気馬によるものだけに、シュネルマイスターには追い風になりそうだ。
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[阪神芝2200mで10~12月の3歳上オープン以上]過去10年の枠順傾向
上位人気が予想されるサリオスとソダシが入った3枠は【0.1.2.25】勝率0.0%、連対率3.6%、複勝率10.7%となっている。ただし、3枠に4番人気以上が入ったケースは2回しかなく【0.0.2.0】複勝率100%と結果を残している。
また、最多タイとなる4勝の8枠では、4番人気以下が【3.0.1.26】勝率・連対率10.0%、複勝率13.3%と好走。特にダノンスコーピオンに騎乗する川田将雅騎手は、同枠から3頭中2頭を馬券内に導いている。
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文●SPREAD編集部