【RIZIN.39】クレベル・コイケ、“驚異の極め力”で悲願のベルト奪取 対策にも動じず最後は「ボペガー!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【RIZIN.39】クレベル・コイケ、“驚異の極め力”で悲願のベルト奪取 対策にも動じず最後は「ボペガー!」

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【RIZIN.39】クレベル・コイケ、“驚異の極め力”で悲願のベルト奪取 対策にも動じず最後は「ボペガー!」
  • 【RIZIN.39】クレベル・コイケ、“驚異の極め力”で悲願のベルト奪取 対策にも動じず最後は「ボペガー!」

総合格闘技イベント「湘南美容クリニック presents RIZIN.39」が23日に開催され、第12試合のメインイベント「RIZINフェザー級タイトルマッチ」はクレベル・コイケが第2代フェザー級王者の牛久絢太郎から2ラウンド、三角締めでタップアウトを奪い完勝。RIZIN6連勝を飾り、全試合で鮮烈な一本勝ちを収めたクレベルが、ついにフェザー級のタイトルを獲得した。

【実際の映像】クレベル・コイケ、牛久をグラウンドに引き込んでからの三角締めで“驚異の”極め力を発揮!悲願のフェザー級タイトルを獲得

■牛久の対策を振り切り完勝

第1ラウンド、自身のセコンド前のポールに牛久を誘い込んだクレベルが序盤で組み付く。バックを取られることを回避した牛久が下から、クレベルの足をクラッチする。クレベルは肩固めや三角絞めで仕留めようと動くが、牛久はクレベルの繰り出す寝技をことごとく回避。序盤からクレベル対策は万全の様子だが、なかなか打撃に持ち込めない。

第2ラウンドはクレベルが連打を振り回しながら牛久に組み付く。テイクダウンされないように持ちこたえた牛久だったが、グラウンドに引きずり込まれる形に。バックを取られることを回避しようと動いた牛久だが、クレベルに下から十字に組み付かれ、最終的には三角締めでタップアウト。「クレベル対策」を掻い潜り、クレベルが宣言通りの2ラウンド一本勝ちでRIZINフェザー級のベルトを腰に巻いた。

試合後は「ブラジル人だけど19年間日本にいる。ファンが自分をすごく助けてくれる。本当ありがとうございました。日本ありがとう」とファンへの感謝を述べると、最後は観客と一緒にお馴染みの「ポペガー!(ポルトガルで“極める”の意)」と叫び、喜びを分かち合った。

【実際の映像】クレベル・コイケ、牛久をグラウンドに引き込んでからの三角締めで“驚異の”極め力を発揮!悲願のフェザー級タイトルを獲得

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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