【WRC】第10戦 ヒョンデが1-2-3フィニッシュ トヨタ勢は勝田貴元6位が最上位 母国ラリー・ジャパンに向け黄信号 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WRC】第10戦 ヒョンデが1-2-3フィニッシュ トヨタ勢は勝田貴元6位が最上位 母国ラリー・ジャパンに向け黄信号

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【WRC】第10戦 ヒョンデが1-2-3フィニッシュ トヨタ勢は勝田貴元6位が最上位 母国ラリー・ジャパンに向け黄信号
  • 【WRC】第10戦 ヒョンデが1-2-3フィニッシュ トヨタ勢は勝田貴元6位が最上位 母国ラリー・ジャパンに向け黄信号

世界ラリー選手権WRC)第10戦「アクロポリス・ラリー・ギリシャ」の最終日デイ4が11日、ギリシャのラミアを中心に行われ、ヒョンデ・シェル・モビスWRTのティエリー・ヌービル/マルティン・ウィダグ組(ヒョンデi20 Nラリー1ハイブリッド)が今季初優勝を飾った。ヒョンデは、オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ組が2位、ダニ・ソルド/カンディド・カレーラが3位で、ワンツースリー・フィニッシュ。最終戦で母国凱旋ラリー・ジャパンを控えるトヨタ勢に黄信号がともった形だ。

◆ラリー・ジャパン日本初開催、日常に轟き降りた非日常の衝撃的走り

TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team Next Generationから出場の勝田貴元は、GR YARIS Rally1 HYBRID最上位となる総合6位を獲得。ランキング・トップを行くTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組 (GR YARIS Rally1 HYBRID )は総合15位。エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組が22位。エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)はトラブルによりリタイアとな

■アクロポリス・ラリー・ギリシャの結果

1 ティエリー・ヌービル/マーティン・ヴィーデガ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) 3h34m52.0s2 オィット・タナック/マルティン・ヤルヴェオヤ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +15.0s3 ダニ・ソルド/カンディド・カレーラ (ヒョンデ i20 N Rally1 HYBRID) +1m49.7s4 ピエール=ルイ・ルーベ/ヴィンセント・ランデ (フォード Puma Rally1 HYBRID) +3m42.2s5 クレイグ・ブリーン/ポール・ネーグル (フォード Puma Rally1 HYBRID) +4m09.0s6 勝田 貴元/アーロン・ジョンストン (トヨタ GR YARIS Rally1 HYBRID) +6m21.1s

◆第9戦 トヨタ、ロバンペラ王者決定にヒョンデのタナックが「待った」の連勝

◆第8戦はヒョンデのタナックが制す トヨタ・ロバンペラは2位でランキング堅持

◆第7戦でトヨタが1-2 カッレ・ロバンペラが5勝目、エバンスが2位 ラリー・エストニア

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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